
彼らは読みつづけた
@findareading
2025年1月19日

そんなときは書店にどうぞ
瀬尾まいこ
かつて読んだ
*読書で見つけた「読書(する人)」*
《何よりこの空間に足を踏み入れてほしい。愛だとか光だとか青春だとか時に恐怖だとか。手段だとか方法だとか知識だとか。そういうものが本には詰まっている。様々な本が並ぶこの場所にいれば、どんな時でも、何かは自分に差し伸べられていることがわかる。手さえ伸ばせば救いがあるということが。》
— 瀬尾まいこ著「小説 そんなときは書店にどうぞ」(『そんなときは書店にどうぞ』2025年1月、水鈴社)