
もちこ
@mochiko24724
2025年8月24日

読み終わった
母との話、おばあちゃんとの話、駄菓子屋のおじさんの話が好き。
子どもの頃に、大人からかけられた言葉は、不思議とずっと覚えている。
顔も名前も覚えてないけれど、褒められて嬉しかったこと、一緒に笑い合えた瞬間。「大人という不慣れな存在と、コミュニケーションができた」という喜びと共に、覚えている。
それは、その時食べた料理の記憶とも、確かに結びついている。
著者の思い出を読みながら、自分の思い出を振り返る。そんな風に読んだ本だった。