
monami
@kiroku_library
2025年8月25日

オズの魔法使い
ライマン・フランク・ボーム,
河野万里子
読み終わった
故郷を想う気持ち、自分にないものを嘆く悲しみ、キャラクターの愛嬌ある仕草
どこを取っても魅力的で、本当に素敵なお話だった。
何よりの魅力は、彼らにとっての「旅」というもの。よくよく考えれば、魔法で楽できるかもしれない旅路だが、彼らはとにかく歩き出す。魔法に頼るのはピンチに陥ってから。
しかし、それは決して無駄なことではなく、旅の道中で得た経験こそが彼らの未来や、自信に繋がっている。








