
ちとせ
@4wsdig
2025年8月27日

ある行旅死亡人の物語
伊藤亜衣,
武田惇志
読み終わった
3400万円の現金を遺して行旅死亡人となった女性の正体を探すノンフィクション本。
初っ端からいきなり北朝鮮との関与が疑われたり(根拠が星のマークがついたペンダントと韓国の紙幣というだけだが)、親類縁者かと思われる人間の中によど号ハイジャック事件の関係者がいたりとなかなかドキドキする展開。
というか、令和でも身元調査の基本は電話帳なんだなということにビックリした…電話帳を虱潰しにあたるというくだりがあったので…
DNA鑑定で血縁関係なしだった!からのやっぱ血縁だった!の二転三転、あ、飽きさせねえ〜〜〜!!ノンフィクション本ってこんなに事態が動くものなの!?

