ある行旅死亡人の物語

60件の記録
- kino@kino_nnn2025年5月22日読み終わった気になっていたので購入。読みやすい文章で一気に読み切ることが出来た。ノンフィクションと言うこともあり話としては謎が残るものもあったものの、他の人の人生を他人から見た時にこうも謎になるのか、と驚きと少しだけ人生が楽しくなるような気がした。私も誰かから見れば謎の人物に見えるのだろうか。
- よしかわ@yoshikawa2025年3月26日買った読み終わった2025/03/24 今は亡き祖母の実家のすぐ近くの話だった。 何回か近くに行ったことあるよ… 2025/03/26 尼崎でどれだけ孤独に生きていたとしても、死んだ後に愛されていたと気づけるのなら、自分を形作られてもいいと思う(報道されるかは別として) お葬式だって同じようなものだと思う。良くも悪くも死んだ後に自分がどれだけ愛されていたか気づける場所だろう。
- 猫@mao10122025年3月8日かつて読んだなんとノンフィクション。行旅死亡人というワードの物珍しさから気になって購入。真実を報道しようとする取材への情熱、根性には驚かされる。 亡くなってしまった女性は一体どんな気持ちで死に逝ったのだろうか。
- いちこ@ichinics2025年3月8日2025年読了本昨年の夏にすすめてもらってから長らくねかしてしまったけど、とてもよいルポだった。 多額のお金を持ちながら身元不明で亡くなった女性の素性を調査していく…という話で、無謀な調査のようで、いろんな縁が繋がっていく過程によみごたえがある。
- よね@maro000maimai2024年10月1日読んだノンフィクション-あなたは一体誰ですか? 謎の行旅死亡人の正体を追うノンフィクション 行旅死亡人とは、病気や行き倒れ、自殺等で亡くなり、名前や住所など身元が判明せず、引き取り人不明の死者を表す法律用語 とのこと 自分が死んでしまったあと思い返してもらえる、正体を探してもらえるのはとてもうれしいと わたしだったらそう思う。 思い返されたのがたとえ悪い意味であっても、そこにわたしはいないので知ったことではないし。 "ある行旅死亡人"である彼女自身はどう思うか、人生においてどんな道を辿って来たか想像もつかないが 読後 羨ましい という気持ちが湧いてしまった。