ある行旅死亡人の物語
206件の記録
L@mayoibashi2026年2月16日読み終わったまったくの偶然だが、本書を読んでいる期間に戸籍の証明書を取りに行った。 身元不明にならざる・せざるをえなかった人生について考えてみても、結局本当のことなんて死者本人にしかわからないし、その気持ちはA4用紙数枚で証明される自分にわかるはずもない。 毎年数百人いるともいわれている行旅死亡人。 数に埋もれていくはずだった一人の人間の足跡を丹念に追い、やがて名のある個人に辿り着く。 現役の新聞記者の熱意と矜持を感じた。 ただ一方で他の方の感想にも書かれていたけど、隠遁生活を送っていた死者からしてみれば、本書を読むことは一種の墓荒らしみたいなものかもしれないな、と。 面白い、という切り口では薦められないなと自戒を込めて。
- も@ym2026年2月15日買った読み終わった祖母が亡くなったとき、あらゆる手続きを母と行った。 そこかしこに祖母が生きていた証があり、 「社会からは逃れられないのだな」と感じた。 そのはずの社会で確実に生きていた方が ここまで「身元不明」であることに驚いたと同時に 生きた証を探し出す記者の方の執念と幸運に 事実は小説よりも奇なり、をひしひしと感じた。

あとは寝るだけ@atohanerudake2026年2月13日読み終わった川内有緒さんのエッセイの中に登場して気になったので読んでみた。一気に読ませる、引き込まれる面白さ。ひとりの人間の生き様を辿る(しかも勝手に)ルポルタージュを、簡単に「面白い」と表現することは故人に対し失礼に当たるのかもしれないが、やはり書籍としてたいへん興味深かった。 何十年経っても彼女を懐かしみ、案じてくれる人がいたことは確かに温かな事実だけど、それを本人が望んでいたかはもう誰にも分からない。 記者ってすごいなと、その文章力と取材力の両方に対して思う。
昼寝ねこ@hiruneko2026年2月11日読み終わった官報に記載された身元不明の『行旅死亡人』。3,400万円もの大金を遺して孤独死した一人の老女の過去に通信社の記者が迫っていく。多くの謎が少しづつ解明されていく様子は推理小説を読むようでとても興味深い。手掛かりは「沖宗」という珍しい苗字の印鑑。記者はその僅かな糸を辿って尼崎から広島まで追いかけていく。驚くのはこれらが全て事実であるということだ。事実だから推理小説のように謎がスッキリ解明されるわけではないが、本来なら無縁仏となってしまうはずの老女を故郷の土に還してあげられただけでも記者の努力は賞賛に値する。結末がスッキリしない部分は確かにあるが、これ以上深掘りすると興味本位の取材になってしまう。故人のためにも過去を追うのはここまでで良かったと思う。



よしの@9dkharuka2026年1月26日読み終わった興味深い内容で一気読み。 彼女がどんな人生を歩んできたのかはわからないことがあまりにも多いけれど、ここまで調べた記者2人の熱意が凄い。 彼女が地元で埋葬されることを希望していたのかはもう知ることは出来ない。親族との関わりが薄いから望んでいなかったかもしれないし、関われない事情があったのかもしれない。 人生って、人の想いって、本当にわからないことだらけだなぁ。- ドミノ@fenomeno8242026年1月24日読み終わった人が生きるということ。ひとりの人が確かに生きていたということ。 大好きな小説、宮部みゆき『火車』と同じ匂いを感じながら読んだ。こちらには、ノンフィクションならではの不気味さがある。「積読チャンネル」の紹介動画と一緒に人に勧めたい。


- YOSA Reads@ps0320892026年1月19日読み終わったこれがノンフィクションなのか。 そこには小説では表現できない、リアルさや不気味さを感じた。1人の行旅死亡人を追う中で、過去を知る人物や、証跡を辿ることで明らかになっていくこと。それ以上に謎が深まっていくこと。雲を掴むところからひとつひとつの情報を集め、パズルのように繋げていく。そうすると新たにかけているピースが見えてくる。取材の難しさや大切さも描かれつつ、絶妙な塩梅で話は展開していき、あっという間に読み終えてしまった。


食いしん坊ちぇりぃ@yummyyummycherry2026年1月16日読み終わったモヤモヤが残った本を置けない面白さだった。間違いなく。 でも、面白い読み物として消費をして良い類のものなのかわからない。最後まで読んでみて、この話にどのような社会性や汎用性があるのだろうかという胸のザワザワ、モヤモヤが残った。これは作りものの物語ではなく実在した人物の話だから。 人と交流を持たずにひっそりと生きていた女性が、たまたま報道関係者の目についたというだけで、こんなに晒されていいのか。無関係の私が彼女の人生の断片を知ってしまって良いのか。死後は個人情報保護法の対象とならないとしても、人の尊厳まで命とともに消失するわけではないのではないかなど、ぐるぐると考えてしまった。 次々と分からないことを明らかにしていく筆者2人がこの本の主人公なのだと割り切ると、「面白かったな」だけで終われる。取材にかかった費用は最終的に記事になった時点で経費として精算できたのかしら、なんていうことすら気になった。でも行旅死亡人の女性が主人公であるとすると、なんだか気持ちがしんどくなる。 **この先 結末について言及あり** 事の顛末として、残された大金が違法に取得されたものであることがわかったり、行旅死亡人の女性やパートナーの過去をさぐる中で道徳的倫理的な問題が明らかになったりするといった展開があれば女性の過去を調べて公にすることにそれなりの意義があった気はする。でも結局行き着いたのは身元判明の域を出ないわけで、昔の知り合いに辿り着いて情緒的に思いを馳せられるようなエピソードが出てきたところで本人の意にそぐわないことが容易に想像できるような話を死後に書き、出版し、我々が読んでしまって良いものなのだろうか。






食いしん坊ちぇりぃ@yummyyummycherry2026年1月15日読んでる早く続きが読みたい家に置いてきてしまったことをとても後悔している。昼休みのいま、読み進めたかった…。昨夜読んだところを思い出しながら仕方なく持て余した読みたい思いをReadsに書き込んでいる🤭 取材の過程を追体験?疑似体験?しているような気分にさせられるこの本。物語の中に入り込むというよりは、新しくわかることと記者さんの距離感が一定に保たれていて、どんな結末にたどり着くのかわからないけどハラハラドキドキというよりは目まぐるしく変わる展開に冷静についていける感じ。物語というタイトルになっているけど、ルポだと思う。でも、それを感じさせない表紙とタイトルでより広い読者層に届くパッケージングがされていて、お見事👏
冬の麦茶@fuyu_mugi_momo2026年1月13日読み終わった狭いアポートの一室で亡くなった身元不明の女性。彼女が生きた痕跡を、足跡を辿っていく。自分は子供の頃から人混みにいくと「みんなそれぞれの人生があること」が不思議で怖かった。だけどこの本を読んで感じたのは怖さではなくて、一人の人間が確かに生きたことを証明できた嬉しさだった
ウタカタ@uta-ka-ta2026年1月12日読み終わったいろんなところで大絶賛されていた本書。「一気読み」とある通り、開いてからすぐに引き込まれ、読み終えてしまった。 人は、亡くなったらそれで終わりだと思っていた。燃えてしまったら何もかも終わりだと。だけど、それは少し違うのかもしれない。あの人はどんな人だったのか、追う人がいる。そして、あの人はどうしていただろうかと心配する人がいる。そこには、その人が生きていた跡が、必ず残っている。
いるかれもん@reads-dolphin2026年1月8日読み終わったノンフィクション現金3,400万円を残して亡くなった女性、自称、田中千津子。なぜか身元の特定に繋がるようなものは何も残されていない。彼女は一体何者なのか。二人の記者による取材の記録。仕事帰りに図書館で借りて、電車の中で読み始めたけどあまりに面白くて本屋で買ってきてしまった。2日で1冊読み通したのは久しぶり。それくらい夢中になってしまった。 記者の地道な取材の様子、そこから一つ一つ新しい事実が明らかになる過程にとても興奮した。すでに弁護士も、警察も、探偵も調査してもわからなかった謎を、二人の記者が解決していく。何度も謎の解明に繋がる糸が切れてしまいそうになるが、その度に奇跡のような出会いによって、糸が繋がる展開にハラハラドキドキさせられた。あまりによくできていて、ミステリー小説を読んでいるように、本の世界に没頭してしまう。しかし、時折掲載されている写真の圧倒的リアリティに「これは現実の話だ」と突きつけられて、その度に目を覚ますような気分になった。




たは@taha2026年1月5日読み終わった面白かった。一気読みしてしまった。 多くの謎と大金を残して亡くなった「タナカチヅコ」さんが何者だったのか追っていくノンフィクション 単に行旅死亡人として登録された人の中にも、色々な物語がある。当たり前のことだけど痛感させられた。
🐳💫@4681220pla2025年12月23日読み終わったこういうタイプの本ってゾクゾクしてなんか居心地悪くなっちゃうのに怖いもの見たさで買うし見ちゃう。記者の人が書いてるからか、人が死んだ事件をほじくり返してるからなのかわからんけど。
えむ子@hks_emk2025年12月2日読み終わった警察や探偵でも分からなかった行旅死亡人を記者2人が特定していく地道な取材が鮮やかだった。身長差、謎の3400万円、12歳年齢を偽っていた理由、明かされなかった部分があることこそが本当に一人の人間が存在していた証明に思えた。彼女が何を思い一人で最期の瞬間まで生きていたのか、知ることはできないけれど想像はし続けたい。
ひいらぎ櫂@shaki31222025年11月30日読み終わった図書館本当にあった行旅死亡人の情報を追うレポ。 おもしろ謎の部分はほとんど解明されていないけど、地道な取材が身を結んで、「誰か」は確定できてよかった。 子どもが寝ている間に読了。 今日はご飯はありません!!ヤー!!
ぽちお@Pochio3082025年11月14日読み終わった時代もあるのかも知れないけど、何ともやり切れない思いが残ります。 人ひとりが生きてきたら、足跡は残るはず。でもその足跡を消すように生きるしかない場合もあるんだろうなぁ。
谷/坂@NightmareYOSHIDA2025年11月8日聞き終わったオーディブルにて。面白かった。 現金3400万円を自宅に残し、戸籍も親族も本名も不明のまま孤独死した女性。警察も探偵も身元がわからなかった、たった一人の身元不明女性の素性を追い、彼女が誰だったのか追いかける二人の記者のノンフィクション作品です。中盤、残された「沖宗」という名字を虱潰しに調べていく過程が特に面白かった。 印象的なのは途中で取材を申し入れた沖宗正明氏のエピソードで、正明氏が記者らが持参した沖宗一族の家系図を見て「親戚付き合いがないから孫に見せてあげたい」と言っていたシーン。子供の頃には家系図なんて興味がなかったけど、年を取ってくるとそういう家族のルーツ的なものが人にとって意味を持つ感じが興味深い。 全ての謎が解けるかと言えばそうではないのですが、常は本件とは方向性の違うネタを追いかけていた記者二名が、色んな人の手助けを借りながら追いかけていく様がドラマチック。 オモコロの岡田悠さんによる「いるはずのない親戚がXで見つかった話」に近い面白さもあり、ノンフィクション家系図ミステリー的なジャンルに近いのでかもしれません。岡田悠さんの当該記事では「アイスブレイクとしての家系図、オススメ」という言葉が冗談めいて書かれていましたが、本書でも沖宗正明氏の心を溶かしたのはまさに家系図だったので、わりとマジで家系図はある種強力なコミュニケーションツールなんでしょうか。特殊事例すぎる。
5yndr0m3@5yndr0m32025年10月26日読み終わった感想紹介孤独でも細い糸で誰かと繋がっている。 遠い何十年前のことでも誰かは覚えてくれている。 孤独であっても誰かのことは忘れてはいない。 沖宗千津子がどういう人生を歩んだのかわからない。 けど、一冊の本を通じて自分も沖宗千津子と繋がることになった。 孤独であっても人の繋がりは消えることがないと思った。
ねむきち@ss04122025年9月20日読み終わったこれもまた積読チャンネルで気になった本。面白くて一気読みした。 広島で生まれ育ち暮らしているので、広島本大賞を受賞された時、いろんな書店で見かけたのを覚えている。でもこんなに感動的な本だとは思わなかった。(なんなら少し怖そうだとも思っていた……) 私は、たとえば高いところにいる時、眼下に見える見知らぬ一人ひとりがどんな人たちなのか?どこへ向かっているのか?と、想像してみるのが好きなのだけど、 この本は誰にも素性を知られないまま亡くなった謎多き女性の確かな生の証を追って行く構成で、とても興味深く面白く読めた。 謎が全て明かされるわけではないんだけど、かすかな手がかりを追っていくと少しずつその人の姿が浮き上がってきて、誰かの記憶の中には残っていることが分かる。読んでいる私も、大切に思っている人が少なからずおられることに嬉しく思った。 そして、この本は記者両名のすさまじい努力の取材によって成り立っている。私費で大阪・広島間を通い、聞き取りやネット取材によって少しずつ的をしぼっていく。出会う人々の優しさやあたたかさ。それらがかみ合わさった奇跡のようなタイミング。記者というお仕事は本当にすごいと思ったし、ここまで情熱を傾けられるものに出逢えていることに少し羨ましさも感じた!


Yoshiki@ys_122025年9月18日読み終わった以下の部分が病歴聴取と全く同じであり、印象に残った。 「だんだん歩きづらくなった」という病歴は価値が低い。常に具体的なエピソードが求められる。 しかし、「社交的」であれ「別嬪さん」であれ「仲が良かった」であれ、そればイメージの羅列でしかない。これらの情報から、特定の誰かの像を結ぶことは至難の業だ。 だからこそ、死者の人となりを記者が原稿にする際は、必ず何かしらの「エピソード」が求められる。証言者にとって死者は生前、どんな人物だったのか。もし「社交的」な人物だったとすれば、社交性を示すどんな具体的な逸話があるのか。そうしたエピソードが積み重なることで、初めてその人物の像が結ばれる。 (131p)
菜穂@mblaq_08252025年9月12日読み終わった本のある暮らし積読家共同通信の記者二人が追った「行旅死亡人」の物語は、事実が小説を超える驚きに満ちていました。身元不明の女性が生きた証をたどる過程は、ミステリ以上に胸を打ちます。孤独死は決して他人事ではなく、自分も必ず死を迎える存在であると痛感しました。 けれど、人の足跡は必ず残る――その言葉に救われ、私もまた書き続けることで小さな痕跡を残していきたいと思います。


Hoshiduru@lilimoe2025年8月30日ちょっと開いた頑張って読み進めようとしたんだけど、全くミステリー系の気分じゃないみたいで、「面白そうなのに興味わかね〜!」となってしまって中断。代わりに母が読んだけどそこまで、という感じだったので多分手に取ることは無いかなあ


ちとせ@4wsdig2025年8月27日読み終わった3400万円の現金を遺して行旅死亡人となった女性の正体を探すノンフィクション本。 初っ端からいきなり北朝鮮との関与が疑われたり(根拠が星のマークがついたペンダントと韓国の紙幣というだけだが)、親類縁者かと思われる人間の中によど号ハイジャック事件の関係者がいたりとなかなかドキドキする展開。 というか、令和でも身元調査の基本は電話帳なんだなということにビックリした…電話帳を虱潰しにあたるというくだりがあったので… DNA鑑定で血縁関係なしだった!からのやっぱ血縁だった!の二転三転、あ、飽きさせねえ〜〜〜!!ノンフィクション本ってこんなに事態が動くものなの!?


ピエ@PieTatsu2025年8月24日読み終わった行旅死亡人の素性に迫るドキュメンタリ。 金庫に残された多額の現金、ペンダントに記された数列といった謎多き遺留品から想像が掻き立てられますが、真相はーーー 2人の記者の取材力と思わぬ協力者の出現とが運命的に噛み合った、嘘のような真実のお話でした。
ハム@unia2025年8月15日読み終わった行旅死亡人という言葉を初めて知った。 現金3400万を残して孤独死した身元不明の女性について、警察でもわからなかったことを記者が明らかにしていくミステリー仕立てで読みやすい。 孤独死であってもその人の生きた跡は確実に残っているという事実にどこかほっとした。 本作の女性は意図して孤立していくことを選んでしまったのかもしれない。 ただ、うまくコミュニティを形成することがあらゆる問題の解決につながるという理想があちこちで叫ばれていても実際そううまくいかないのが社会の実情。 人とのつながりなしには生きられないのが人間なのにこうしたつながりが途切れる皮肉を改めて強く感じた。 ルポタージュというテイストだから読者が謎解きを期待しがちなんだろうけど、人生にはわからないままの部分が必ず残る、でも確かに生きた跡はそこにあるという現実が描かれていて、そこにこそ読む価値あるなと思う。





かさき@np0x2025年8月11日読み終わったおもしろかった! 行旅死亡人にまつわる何件かの話集めた本かと思い込んで買ったのだけどちがった でも先が気になってぐいぐい読んだ、最後曖昧に終わるのもリアルで、それでいて妙に清々しく、夏に読めてよかった ときどきホラーっぽさというか、うっすらぞっとするような感じもあり 自分が死んだときに遺るものと消えるものについてなどを考える 残ってほしいもの、残ってほしくないもの、繋がってほしいこと、誰にも知られたくないこと……そしてそのどれも、死んだあとの私は関知しないということ
よね@maro000maimai2025年8月6日読んだノンフィクション紙書籍-あなたは一体誰ですか? 謎の行旅死亡人の正体を追うノンフィクション 行旅死亡人とは、病気や行き倒れ、自殺等で亡くなり、名前や住所など身元が判明せず、引き取り人不明の死者を表す法律用語 とのこと 自分が死んでしまったあと思い返してもらえる、正体を探してもらえるのはとてもうれしいと わたしだったらそう思う。 思い返されたのがたとえ悪い意味であっても、そこにわたしはいないので知ったことではないし。 "ある行旅死亡人"である彼女自身はどう思うか、人生においてどんな道を辿って来たか想像もつかないが 読後 存在を全力で追ってもらえると言う点においては 羨ましい という気持ちが湧いてしまった。
のーすびれっじ@ktmr_design2025年7月27日読み終わった生きた痕跡は必ず残る、ということを証明する旅。無縁で居たかったのか、望まない孤独だったのかは分からないから思いを馳せることしかできないけど、あなたは1人ではないんだよ、と伝えることに意味がないとは思えなかった。 読み終わってから表紙を見たらなんだか泣きそうになった。




- HAL@HAL_2172025年7月3日読み終わった図書館本月並みだけど、事実は小説よりも奇なり。そして、人に歴史あり。 ノンフィクションなので謎が謎のまま残り続け、全て解き明かされたりはしない。それでいて、不謹慎かもしれないがミステリのような、ページを捲る手を止められない面白さだった。 関わった人の記憶に、ひとは生き続けるんだなぁ。それは良い事ばかりではないけれど、救いでもあるかもしれない。
kino@kino_nnn2025年5月22日読み終わった気になっていたので購入。読みやすい文章で一気に読み切ることが出来た。ノンフィクションと言うこともあり話としては謎が残るものもあったものの、他の人の人生を他人から見た時にこうも謎になるのか、と驚きと少しだけ人生が楽しくなるような気がした。私も誰かから見れば謎の人物に見えるのだろうか。


さやこ@edamame_sayamame2025年4月30日読み終わった事実は小説よりも奇なり ほぼ小説に大きく偏った読書傾向ゆえにノンフィクションを手に取ることはあまりない…が、まるでミステリのように読み進めた

よしかわ@yoshikawa2025年3月26日買った読み終わった2025/03/24 今は亡き祖母の実家のすぐ近くの話だった。 何回か近くに行ったことあるよ… 2025/03/26 尼崎でどれだけ孤独に生きていたとしても、死んだ後に愛されていたと気づけるのなら、自分を形作られてもいいと思う(報道されるかは別として) お葬式だって同じようなものだと思う。良くも悪くも死んだ後に自分がどれだけ愛されていたか気づける場所だろう。

猫@mao10122025年3月8日かつて読んだなんとノンフィクション。行旅死亡人というワードの物珍しさから気になって購入。真実を報道しようとする取材への情熱、根性には驚かされる。 亡くなってしまった女性は一体どんな気持ちで死に逝ったのだろうか。

いちこ@ichinics2025年3月8日2025年読了本昨年の夏にすすめてもらってから長らくねかしてしまったけど、とてもよいルポだった。 多額のお金を持ちながら身元不明で亡くなった女性の素性を調査していく…という話で、無謀な調査のようで、いろんな縁が繋がっていく過程によみごたえがある。
ロッタ@rotta_yomu2025年2月23日読み終わった世間的には「孤独死」と呼ばれる死だったとしても、それは他者の感想であって、彼女が彼女の人生をどう考えていたかはわからない。わたしの感情はうまくまとまってないけれど、老いるということが、死ぬということが、ぐんと距離を詰めてきた。人は死ぬ。私は死ぬ。簡単に人の人生を自分の都合のいいように、思考の範囲内におさめるのはやめたいと思った。人には、私には、尊重されるべき尊厳がある。



























































































































