
+oRu
@tn02
2025年8月27日

ネガティブ・ケイパビリティ
帚木蓬生
読み終わった
ネガティブ・ケイパビリティ
→どうにも答えの出ない、どうにも対処しようのない事態に耐える能力
→性急に証明や理由を求めずに、不確実さや不思議さ、懐疑の中にいることのできる能力
分かりたがる脳(マニュアル脳)
医療では、SOAP(subject object assessment plan)で問題を見る。
医師が患者に処方できる最大の薬は、その人の人格。人の病の最良の薬は人。
身の上相談も役にたつ。
〈日薬〉どんな病気も時間的な基盤が保証されなければ、快方に向かわない。
〈目薬〉人は誰でも、見守る眼や他人の理解のないところでは、苦難に耐えきれない。
プラセボは、科学的根拠がある。(ノボセ効果という副作用さえでる。)
『答えは、好奇心を殺す。』
寛容が大事
