もち "祝祭と予感" 2025年8月28日

もち
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@mochi_41271
2025年8月28日
祝祭と予感
蜜蜂と遠雷を読んだのが2年程前だったか?登場人物などをすっかり忘れた上で読んだ。本編を読み終わった直後にこれも読みたかったなあ。 恩田陸さんは、目に見えない、手で触れられない、次の瞬間には消えてしまう儚い「音楽」という芸術を、鮮やかな言葉たちに落とし込んで物語にするのが本当にお上手。天賦の才かと思いきや、巻末のエッセイを拝読すると子どもの頃から様々な芸術に触れるたびにその衝撃や感動を日記に記してきたと。そりゃ言語化上手くなるわな〜〜〜!私もアウトプットしていかんとな。
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