祝祭と予感
31件の記録
Shiori@naughtyrundy2025年11月11日読み終わった蜂蜜と遠雷に出て来たキャラクターたちのその後が知れて嬉しい。それぞれの演奏者が奏でる音の個性や深み、艶を言葉で表現しきる恩田さんの感性がとてもとてもすごい。


- K.K.@honnranu2025年10月31日読み終わった友達にすすめられた本恩田陸友人おすすめ続編『蜜蜂と遠雷』の映画に合わせた短編集。文庫には「文庫版あとがき」と作者恩田陸氏のこれまでのエッセイで音楽に関連のあるものが併録されている。蜜雷を読んでいる最中から、節々諸余に作者の影を感じ、三人称だからか単に登場人物と分離出来ていないだけかと思っていたところに、答え合わせがあったような感がある。「伝説と予感」「袈裟と鞦韆」「鈴蘭と階段」の順で好き。


もち@mochi_412742025年8月28日読み終わった蜜蜂と遠雷を読んだのが2年程前だったか?登場人物などをすっかり忘れた上で読んだ。本編を読み終わった直後にこれも読みたかったなあ。 恩田陸さんは、目に見えない、手で触れられない、次の瞬間には消えてしまう儚い「音楽」という芸術を、鮮やかな言葉たちに落とし込んで物語にするのが本当にお上手。 天賦の才かと思いきや、巻末のエッセイを拝読すると子どもの頃から様々な芸術に触れるたびにその衝撃や感動を日記に記してきたと。そりゃ言語化上手くなるわ〜〜〜! 全ては日々の訓練の賜物。私もアウトプットしていかねば。


たなか@aaaaaa_paru2025年8月6日読み終わった蜜蜂と遠雷を読み終えて、本屋さんに駆け込みすぐに手に入れた。 こんなにも塵たちのことを好きになったのに、これ以上この子達の物語が読めないなんて! 物語が終わってしまう寂しさは、どんな本を読んでも慣れないものだ。 蜜蜂と遠雷とあわせて大好きなお話たちになりました。

凝@mtmtroom2025年5月31日読み終わった蜜蜂と遠雷を読み終えてすぐに購入したものの、あんなにも美しくて眩い物語の幕を下ろしてしまうのがひどくもったいなくて、さみしくて、ずっと本棚にしまっておいたままにしていた。 けれど、勇気を出して開いてみればあっという間にあの音楽へ溺れていき、わたしの蜜蜂と遠雷が終わりを迎えた。 スピンオフの作品でもやはり鮮やかな音楽が鳴り響いて、登場人物たちの音楽への愛が眩しくて、見えないはずの情景が脳裏に焼き付いている。 わたしは音楽の才能がからっきしであるから、彼らの向かう音楽の国の住民になりたいだなんて夢を抱くことすらないけれど、音楽の国を目指す人々の音はこれからも頁を捲って聞きに行くのだと思う。何度も何度も。この作品に出会えて本当によかった。


coto@namakemono2025年4月19日読み終わった鳴ってもいないのに、音楽が聴こえるから凄い。大好きな蜜蜂と遠雷のスピンオフ短編小説を見つけた時は"またあやちゃんと風間塵に会えるんだ"と歓喜。音楽って素敵。今年こそはオーケストラ行くんだ…!


猫@mao10122025年3月25日読み終わったかつて読んだ『蜜蜂と遠雷』のサブストーリー。こういうサブストーリーがあると、登場人物たちの人物像や解像度がグッと上がるので面白い。今後も彼らはひたむきに、一生懸命に、音楽と向き合っていくのだろう。





翠@mdr_332025年3月25日読み終わったよかったー😭😭😭良良良!! なんだこの裏話!すごくレアだ!こんなの知っちゃっていいのか!?って気持ちがずっと続く さいこーーのスピンオフだった。読んでよかった。 やっぱりおもしろい。 エッセイも興味深いものばかりで! もっと読みたかったなー






















