
ふるえ
@furu_furu
2025年8月28日

読み終わった
通勤電車の中で読み終えてから、「寂しさ」からくる依存は、自らの内側に向かっていくともに、誰かに(特定の個人に限らず団体や、思想や価値観に)妄信的になることもあるのではないかと感じる。
繋がりがない、薄いと感じられる孤立を自らに当てはめる時、そこには自分の寂しさを埋める衝動のようなものがあって、判断を行う視点が一つしかいない状況で、複数の視点で精査(自己対話)ができないことによる依存や判断。
そういった状況に陥らないための「孤立」や「孤独」、そして「趣味」。どうしても自分の理解の中に落とし込んでいる感は否めないけれど、もう少し考える時間を取りたいことが増えた本だった。




