
あきば/読書好き芸人
@akbchof
2025年8月28日

「ついやってしまう」体験のつくりかた
玉樹真一郎
読み終わった
友だちに教えてもらって出会った本。
カービィやスマブラの生みの親である桜井政博さんのYouTubeに感銘を受けていた時期に読んだので別角度ですごく沁みた。
ゲームを設計する上で、本質的になにをデザインするのか(ここでは"体験")、という点においての意識の仕方の一端が見える。
つい、やってしまって、
後から「あ、こういうことだったのか!」って理解が及ぶってすごいこと。
いかに体験者にドーパミンを出させるのか、それをどう継続させるのか。
意地悪なことを言えば「本当にそれ最初から狙ってましたかぁ??」なんて言いたくなるけど、そんなことはおもしろくないから除外。だし、本当に最初から狙ってるんだと思う。
本自体を読む、という体験にも引っ掛けのあるデザインも素敵。

