
益田
@msd
2025年8月28日

いのちへの礼儀
生田武志
読み終わった
この手の話題は割と相手サイドを冷笑か罵倒しているイメージだったが、この本はかなり冷静に話を書いていて好感をもった。工業化の実態や捕鯨問題の何が問題なのかなどを丁寧に書いており、それに加えて動物とはどういうモノなのかということに誠実に向き合っている本だと感じた。人間の傲慢さをつきつけつつも、動物と共存・福祉の点を話していてここら辺に疎い身としてはかなり学びが多く、勉強になった。
途中のヴィーガンの論理である人間優先から人格優先になった場合、本当に障害者差別などは起きないのか?と不安と疑問に思った。ここら辺のヴィーガンの論理を学びたい!



