
Eukalyptus
@euka_inrevarld
2025年8月28日

買った
読んでる
【装丁編】
物凄く良書なので2篇に分けたいと思います。
まず感動したのがA4サイズのハードカバーに太いスピンが付いていること。
プロ向けの教書に近く、一般書には程遠いものの、スピンが付いていることで製本の拘りを即座に感じた。
そして、本書が章によって紙の種類を変えているところもよく拘られていると思った。
一つの書籍に2〜3種類程は使われているだろうから、そのコストも半端ないだろう。
更にハードカバーの素材もかなり厚みがあり、重厚かつ頑丈な作り。
表紙もツルツルな紙ではなくマットだが手触りを感じる仕様なので、製本にとてもお金が掛けられた書籍だろうと感じた。
読み途中だが、奥付をすぐ見て印刷所さんに敬意を表した。
お値段は税込¥7480と可愛らしくないが、仮に古書となっても¥3000〜¥4000は下らないだろう。本書は書店や出版社から取り寄せて買うべき本だろう。アクオリーナ店主自身もプロ向けの教書のようなものだと仰っていたが、専門外の人間が買っても本当に良い本だと思っている。
内容には読み終えてからたっぷり触れることとする。

