
犬川
@nekoiruyo
2026年5月2日
胃が合うふたり
千早茜,
新井見枝香
読み終わった
同じ日に一緒に時間を過ごしているふたりが、それぞれの立場から語ったらこんなふうになるのか、という面白さがある。
エッセイは(自分からしたら)軽すぎてサラサラ流れていってしまうのが多いけど、読みやすくて、でもしっかり重量感があってよかった。
ふたりの距離感が令和だなとも思った。「気が合うふたり」にしてしまうと、「わたしたち友達だよねっ」と相手を抱え込んでしまう一種の乱暴さがあるけど、それを慎重に回避してるのかな。よいわるいではなくて、いまどきやな、と思った。