
読書日和
@miou-books
2025年8月29日

読み終わった
コロナ禍の上海で教鞭を取る著者の、読書と日常を通じ文化を見つめ直すエッセイ集。
めちゃめちゃ分厚い本借りてしまった、というプレッシャーを感じながら読み進める。土地勘のあるところだと読んでいて楽しい。にしても、コロナ禍の上海、小区のボランティアを買って出るとは!すごい行動力...
よく分かってなかった工会や居民委員会の仕組み、あれはこういうことだったんだ...と遅ればせながら理解。
興味深かったのは著者の入院体験(それも2回も)ローカル
病院に家族の付き添いなしで入院するなんて...。病友とのやり取りも微笑ましい。駆け足で読んでしまったけど、著者の紹介さていたアプリで中国語勉強しよ、、という前向きな気持ちにさせてもらったのでした。



