
fuyunowaqs
@paajiiym
2025年8月29日

昼の家、夜の家
オルガ・トカルチュク,
小椋彩
読んでる
WITMonth
半分ほど読んだ。
こういう形式の小説は初めてで、言葉であらわすのが難しい、ふしぎな気持ちになっている。丁寧で優しくて穏やか、平々凡々とした語りと、夢と現実の境があいまいになるような、空想と日常のあいだをシームレスに泳ぐものを追いかけるような構成。すっかり油断したころに、今度は毒キノコを使ったレシピが出てきてまた笑ってしまった。笑っていい内容じゃないのに……

