
なかしまみさ
@misa_k_s
2025年8月30日

爆弾
呉勝浩
読み終わった
映画館で予告編を見て気になり、図書館にあるやろうけど、どうせ映画化するから予約いっぱいでしょーとか思ってたら誰も借りてなくて、即借り!
もう予告編見てるからね、スズキダコサクはずーっと佐藤二朗で再生されます。
私の中では類家さんは、山田裕貴ではなく、滝藤賢一で再生されてて、読書中はずーっと佐藤二朗VS滝藤賢一でした。
私の苦手な登場人物多めな小説で、100ページくらいまでは新しい名前がどんどん出てくるし、心理描写多めで、全然軌道に乗らなかったけど、長谷部有孔の名前が出てきたあたりから、先が読みたい!とようやく軌道に乗ってきて、楽しめました。
でもこれはきっと一気にじっくり読んだ方がいい小説で、とりあえず大きな大事なテーマがあることは分かるんやけど、もう1回じっくり読んだら作者の言いたいことが分かるかもしれない。
でも400ページもっかい読むのは大変なので、映画を見よう!
結局スズキダコサクの目的がよく分からなかった…。



