酒飲みぱんだ "おいしそうな文学。" 2025年8月31日

おいしそうな文学。
登場人物が想像をかきたてられるような描写を耳にして「その場にない料理を空想している」場合は、読者だけでなく登場人物もまた食べられずにいるわけで、そういう意味では読者と登場人物の気持ち(と、ついでにおなかが鳴る音も)がぴったりとシンクロし共鳴するまたとないチャンスである。
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