ちゃおくりー "悲しみの秘義" 2025年9月1日

悲しみの秘義
悲しみの秘義
若松英輔
何かのオススメに出てきて、そこに書かれた書評に引きづられるようにしてポチッとして買った。正直、読むのが、向き合うことに少し怖さがあった。開いて、最初の数ページを読んで閉じた。 父と母を続けて亡くし、親友のご主人も若くして亡くなり、命の灯が簡単に消えてしまうことが続いて、生きることが怖くなった時期だった。 あれから4年。ここで皆さんの書評を読んでいて、今なら読めるかもしれないと思った。少しだけ心が前に進んだ気がする。 本棚の奥に隠してしまったこの本を取ってきます...
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