
@nk
@nk_250828-
2025年3月3日

トレーニング
木耳
かつて読んだ
読了@nk
夏葉社日記の著者である秋峰善さん創刊のシリーズ1冊目。
店のカウンターで1人ぼんやりしていると、又隣の人と目が合い、彼の話に耳を傾けることに。昔のことだったり、こく最近の日常のことだったり。
ありがちな自慢や愚痴は感じない、どれも小さな話。けれど1つ聴き終えるたび、淡い感情が胸に残る。
もう少し彼のことを知りたいと思ったのだが、もう帰ってしまうようで青い扉は閉められた。
そんな感想というか印象(木耳さんの声は低め)だった。
じきに別の人がまた来るよ、と店のマスター(秋さん)。なにやら扉の色を塗り替える準備も進めているらしい。

