𝘪𝘯𝘰𝘳𝘪 "ほんとうの花を見せにきた (..." 2021年11月16日

ほんとうの花を見せにきた (文春文庫)
洋治が処刑される時の「すべてを受け入れよう」が一番印象的で悲しかった 登場人物の誰一人として悪くない物語の中で、人間の愚かさとバンブーの温かさと冷たさが驚くほど多様に表現されていた やっぱり桜庭さんの作品は冷たくて心地良い どこか遠くて冷たい場所に連れて行ってくれる気がする
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