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詳しく芋る
𝘪𝘯𝘰𝘳𝘪
𝘪𝘯𝘰𝘳𝘪
𝘪𝘯𝘰𝘳𝘪
@fysminr
  • 2025幎8月23日
    われらの狂気を生き延びる道を教えよ新朮文庫
    ちょっずもう『なぜ詩でなく小説を曞くか、  』の時点で良い よすぎる
  • 2025幎8月19日
    ブルヌスだっおただの唄
    友人から頂いた本を再読
  • 2025幎8月19日
    歌の䞭の歌  THE SONG OF SONGS
    歌の䞭の歌  THE SONG OF SONGS
    かなりいいな
  • 2025幎8月19日
    アむドルに぀いお葛藀しながら考えおみた
    たなざしの持぀暎力性に぀いお考えるための補助ずしお アむドルの語源はむドラ、偶像
  • 2025幎8月12日
    傷の声
    傷の声
    すさたじかった 人には固有のナラティブず、しかし物語の枠におさめるべきではない奥行きがあるこず
    傷の声
  • 2025幎7月18日
  • 2025幎7月18日
    人間をみ぀めお
    人間をみ぀めお
  • 2025幎7月18日
    完本 春の城
    完本 春の城
  • 2025幎7月18日
    新版 きけわだ぀みのこえ
    新版 きけわだ぀みのこえ
  • 2025幎7月16日
    沈黙
    沈黙
    すごい そうか、題名は神の『沈黙』なのか   なんだか読みながら、ナダは匱い匱い人間だったのだろう、わたしのような、ず思った キチゞロヌのように、匱さのあたり泣きながら裏切るような 『そしおあの人は沈黙しおいたのではなかったのだ。たずえあの人は沈黙しおいたずしおも、私の今日たでの人生があの人に぀いお語っおいた。』
    沈黙
  • 2025幎7月12日
    カムむ チカプ
    カムむ チカプ
    カムむチカㇷ゚ よかった シマフクロりかっこいいな
    カムむ チカプ
  • 2025幎7月4日
    ゲヌテはすべおを蚀った
    すごくおもしろかった‌ 萜語を聞いおいるみたいな読み心地だった 良い意味で戯曲的だず感じた 149ペヌゞからの展開には「なるほどねヌ」ずおどろき、脱垜した はヌ、䞊手な颚呂敷の畳み方 小説そのものの構造ずしお、統䞀にずっおのゲヌテや芞亭孞に、キリストを仮蚗しおいるのかな、ずいう憶枬がよぎった それから、喜劇を意識しおいるのかなずも思った 『よしんば、善い蚀葉ずはすべお挔技だずしおも、だからずいっお、そこに意味がないずいうこずではない。それは䜕床も蚓緎し、口に慣らしおいく䞭で自然さを獲埗し、やがおその意味が開瀺されるだろう。そう信じるずすれば、蚀葉はどれも未来ぞ投げかけられた祈りである。』
    ゲヌテはすべおを蚀った
  • 2025幎6月29日
    音楜ず生呜
    音楜ず生呜
    ずおもよかった~ ! 特に 150p.犏岡『早かれ遅かれ、すべおの生物䜓に寿呜が来たす。それぱントロピヌ増倧の法則に察しお抗し続けおきた動的平衡が、぀いには、゚ントロピヌ増倧の法則に凌駕されおしたう瞬間のこずですが、それは敗退ではなく、ある皮の莈䞎です。』 『ですから個䜓の死は最倧の利他的行為ずいえたす。身近な人の死を受け入れるこずは耐えがたいほどの苊しみを䌎いたすが、このような芳点で芋れば、自然の摂理によっお迎えられた死は、悲しむべきこずずいうよりも寿ぐべきこずであり、日本語の寿呜ずいう蚀い方にも通じたす。』 ずいう郚分が印象的だった 坂本『ベンダミンは、機械的耇補技術の誕生によっお芞術䜜品のコピヌを倧量生産するこずが可胜になった時代、芞術䜜品が「いた・ここ」に結び぀きながら䞀回的に珟象する際の特有の茝きをアりラずいう抂念で衚し、それが倱われおいる問題に぀いお論じたした。』 —— 犏岡『私たちはその矛盟を抱えながらも行き来せざるを埗たせん。蚀葉やロゎスの呪瞛から、本来のピュシスずしおの我々自身をいかに回埩するかずいうこずですね。』 —— 犏岡『坂本さんは音楜で、ロゎスのレンガを積み䞊げおいくずいうのずは違った、次に䜕がくるのか予枬できない、反アルゎリズム的な䜜品を䜜られおいたすけれども、そうやっおロゎスずピュシスの間で匕き裂かれながら、ロゎスに振れ過ぎたものをピュシスに戻しおいく詊みを続けおいくこずが倧切なのだず思いたす。』 —— 坂本『ずいうこずは、すべおは、垞に流れおいく䞀぀の生呜だずいうこずですね。改めお、そういう生呜のあり方は本圓に奇跡的なこずだず思いたす。』 —— 犏岡『しかし、ずきにロゎスの矢が生呜䜓の内偎に向かっおくるこずは、芚えおおくべきでしょう。』 —— 犏岡『䜙剰を他者に枡すずいう利他的な行いこそ、本来の生態系のあり方だったはずです。人間が利己的ずなっおしたった背景には、先ほど坂本さんがおっしゃったように、人間が食糧ずいう富を保存できる術を孊び、䜙剰分もすべお自分のものずするようになったこずも倧きかったのだず思いたす。』 —— 犏岡『ですから、たたピュシスの豊かさに戻り぀぀、それを語り盎すものずしお新しい蚀葉を芋぀けおいくずいう、あおどない埀還運動を続けるずいうこずになるでしょう。既存のものを少しでも先回りしお壊しながら、新しい蚀葉に䜜り盎しおいくずいうこずが、ピュシスに接近しおいくあり方ではないかなず思っおいたす。』
    音楜ず生呜
  • 2025幎6月26日
    移動祝祭日
    移動祝祭日
    よかった 蚳者の解説もずおもよかった 『よく蚀われるこずだが、私たちが将来にずる行動の皮は珟圚の私たちの䞭に胚胎しおいる。』 『私は反論した——しかし、どんな曞き手でも、自分に曞ける最䞊の䜜品以倖のものを曞いおいたら、せっかくの才胜を損なっおしたうんじゃないのかな。』 蚳者解説より『パリ時代の圌の暮らしを貫いおいた芁玠の䞭で、これだけは玔粋・無垢、いかなる思惑ずも無瞁だっただろうず断蚀できるものが䞀぀ある。それは、創造ずいう行為ぞの激しい飢逓感、䞀぀の真実の文章を圫琢したいずいう燃えるような飢逓感だ。』
    移動祝祭日
  • 2025幎6月24日
    傷のあわい
    傷のあわい
    よかった~! 『傷を愛せるか』に匕き続き、现やかな芳察県が玠敵
    傷のあわい
  • 2025幎6月23日
    新版 いくさ䞖を生きお
    友人からいただいた本 沖瞄戊を生き延びた人々の聞き曞き ほんずうに凄たじい本だった 痛みぞの県差しを忘れずにいなければず思った 読んでいる最䞭・読み終わったあずしばらく、脱力しお、食欲が薄れた 今もなお地続きの戊埌を生きおいる人がいる 䜓隓しおいない戊争に぀いお知るこずや考えるこずが、今のわたしにできる眪滅がしだ
    新版 いくさ䞖を生きお
  • 2025幎4月25日
    塩狩峠
    塩狩峠
    登堎人物がみんなどこか愛くるしくおいいな 信倫、死んでしたったか、信倫  ず思っお泣いた 小説を読んで泣くのは久しぶりだった p.262『その移り倉わりの早い雲の圢を眺めながら、信倫は、 「はかないなあ」  ず、思わず぀ぶやいた。それは信倫自身の姿のように思われおならなかった。人間はあたりにもさたざたに倉わっおいく。』 p.348『「わたしね、み心のたたになさしめたたえっお、い぀も祈っおいたしたの。でも、神様のみ心のずおりになるずいうこずは、ずいぶん぀らいこずですわね」』
    塩狩峠
  • 2025幎4月18日
    愛するずいうこず
    愛するずいうこず
    おもしろすぎる 読んでいおすごくたのしかった  ここさいきん、自分のなかで考えおいるこずに぀いお深く觊れおいお、なんずなくのようでありながら、朮流に沿っお読みものを手に取っおいるのだず感じた そしお蚳者があずがきに曞いおあるずおりに読みやすくお、ずおも良かった 『私が蚌明しようずしたのは、愛こそが、いかに生きるべきかずいう問いにたいする唯䞀の健党で満足のいく答えだずいうこずである。』 『愛の可胜性を信じるこずは、人間の本性そのものぞの掞察にもずづいた、理にかなった信念なのである。』
    愛するずいうこず
  • 2025幎4月15日
  • 2025幎4月15日
    文にあたる
    文にあたる
    読めおよかったヌ 章題がひず぀ひず぀かわいいな 著者は蚀葉に察しおずおも真摯で、校正ずいう仕事に敬意を払っおいるこずが読むだけでわかる 『仕事で読んできたゲラの著者の倚くは、ひずりでも思玢を深めおいける人たちでした。曞くずいうこずはひずりでありながら察話する営みなのでしょう。わたしはこれたで察話の盞手を内偎ではなく倖に求めおきたした。わたしにずっお人ず話すずいうこずは、人の力を借りお考えるずいうこずなのだず思いたす。』人生の優先順䜍 『本はかならずしも意図したように読たれるずは限らない。誰かにずっおは無数の本の䞭の䞀冊に過ぎないずしおも、誰かにずっおはかけがえのない䞀冊である。その䟡倀を吊定するこずは誰にもできない。著者自身でさえも。』すべおの本に 『校正を通した出版物ではあたり芋るこずのない、野の蚀葉ずでも呌びたいような蚀葉にふれるず、曞くこずはもっず自由でいいのにず思いたす。』かんなをかけすぎおはいけない 『曞けないずきにはい぀たでたっおも曞けない。曞けないかもしれないずいう重圧ず、曞く人は誰もが闘っおいるのかず考えるず、ゲラを芋る目は倉わりたす。』校正をされおみる
    文にあたる
読み蟌み䞭...