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@Mt_b_page
2025年9月2日

読み終わった
とにかく著者の好奇心の幅が広い!!!
読んでて3回ぐらい「著者の好奇心の幅が広い!!!」と叫んでた。
漢方、西洋医学、本草、民族、富士山、恐竜、生物、はにわ、スーパーカミオカンデ、印刷、ねぷた……など。
街で見たものが博物館で知ったことと合わさってさらに深くつながった知識になる……すてきな旅だ。
(大阪の国立民族学博物館にお行きなさい……)と念じながら読んでいたらばっちり行かれていた。さすが。
沖縄育ちで旅行といえばまず飛行機か船で島を出るところから始まるため腰が重かったが、上京してから陸路で巡れるようになるとあちこち気軽に行けるようになったという著者。
最終章に沖縄県立博物館・美術館を持ってくるところが胸熱。
移動手段や著者の旅のコツにも紙幅を割いていて参考になる。
サンライズ出雲も、日本で唯一「泊まれる」博物館である奥出雲多根自然博物館も載っている。
ナイトミュージアムの迫力がすごそう。
立佞武多の館(青森)に行ってみたいなと検索したら2025年4月1日から2026年6月末日(予定)まで改修工事休館!おっとー!
(「ねぷた」か「ねぶた」か迷うが(本文でも揺れていた)館のローマ字表記的に前者でいいらしい)




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「ねぷた」「ねぶた」の表記について少し調べてみた。
ざっくり言うと、
弘前市→ねぷた
青森市→ねぶた らしい。
本体の高さや掛け声なども異なってくる。
参考:
https://www.hamadan-neputa.com/hirosakineputa/neputanebuta/
表記揺れしているかな?と思ったけど、立佞武多(たちねぷた)の館では吹き出しが「ねぷた」、青森市のねぶたの家ワ・ラッセでは「ねぶた」になっていたので、むしろ忠実に書き分けている可能性の方が濃厚……失礼しました。