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- 2025年11月13日
本の雑誌501号2025年3月号本の雑誌編集部読み終わった特集「私はこれで書きました。」が気になって初めて手に取った雑誌。 パソコンで文章を打つソフト…Wordか一太郎しか思い浮かばなかったが色々なものがあるものだ。ポメラかわいい。 その他のページも全部読んだがなかなかよかった。 「薪ストーブは突然に」(内澤旬子)。最後のオチがつらすぎる。が、頑張って…!! 「サバイバルな書物 効率が壊す本質 暴露する冒険行為の社会的意義」(服部文祥)。角幡唯介の「地図なき山 日高山脈49日漂白行」について触れている。登山趣味の方でふたりの名前を知っていたため俄然興味。「素」の冒険。 「黒い昼食会 カレンダー突然発表に怒り!」結構つっこんでる内容。出版界の裏話。どきどき。 「小海線物語 森の奥の怪しい老爺」沢野ひとし。マイ山小屋の記録。読みやすい。「クマが」「クマが」。雑誌発売時より身に迫ってきたなあ。 - 2025年11月12日
山を渡る -三多摩大岳部録ー 8空木哲生読み終わった買った北アルプス夏合宿編!! 岩山の絵の迫力がすごくて終始変な声が出る。 特に104〜108ページにどきどきした。 ベタ、トーン、白の使い分けが効果的なのか、岩山の厳しさ、ラスボス感がひしひしと伝わる。 1年チビちゃんたちは、果たして…。 寝過ごしたカメラマンのおじさんありがとう。 先輩たちの登山を始めたきっかけはずっと知りたかったので、ちょっとスッキリ。 黒木先輩の意外な経歴。でもちょっとなるほど。 剱岳初登頂者のお話は胸が熱くなる。 「点の記」(浅田次郎)を読んでみたくなった。 南部ちゃんが小学生になじみまくる描写で改めて小柄さを感じた。よくがんばりました! (モノクロでマス寿司エピソード再来は笑った。買えてよかったね!) - 2025年11月12日
山と食欲と私 20信濃川日出雄読み終わった買った帯の「標高低め(?)登山漫画」がいいね。 上手く言い表している。 連載10年&20巻到達おめでとうございます! 鷹桑話。 またぞろ自問自答してるところが彼らしくていい。 そんなふうに真面目に煩悶したりカッコつけたりするところが愛される由縁なんだが、彼自身にはそこに永遠に気づいてほしくない気持ちがある。 見栄えを気にしたりチャラいところがあるよように見せかけても、今回の「善人・悪人」論を踏まえても、「(旨い料理を題材に文章を書いて)読者たちに幸せを分けてあげたい」と心の中で自然と考える、そういう善性…それが鷹桑秀平…。 また、鷹桑自身があれこれ取り組んでいる成果なのだが、じんわり目標に近づけている。もっとビッグになってまじで脱サラ独立を果たす日も遠くないのでは…? 214話の小松原さんのツッコミ。ほんとそれ!最後のコマの顔がこわい!でもほんとーーにそれ!(こういうエピソードというか処し方というかを詳細に書いた山のガイド本にはあまり出会えてない気がする。書きづらいかもだけど、それが知りたいことなのに…!) 223話と予告の鮎美ちゃんがいつも以上にかわいく描かれてる気がする。これは〇〇の視点込みなのか…? - 2025年10月24日
お庭番吹雪算長 上津本陽買った※紙の文春文庫版で上下巻 剣客物ってあんまり読んだことないなと思い手に取る。 地名群から始まる書き出しだがなんとなくするするっと読めそうな感じがした。初めての津本陽作品。 - 2025年10月21日
- 2025年10月16日
- 2025年10月16日
- 2025年10月16日
- 2025年10月16日
- 2025年10月9日
本と校正長谷川鑛平気になる - 2025年10月9日
侍女の物語マーガレット・アトウッド気になる - 2025年10月9日
- 2025年10月9日
- 2025年10月9日
日々書き描き信濃川日出雄買った@ 今野書店ずっと追ってる「山と食欲と私」の作者によるエッセイ本。 Twitterにブログや北海道新聞の連載エッセイやアウトドアブランドのPRエッセイなど読んできたけど、いつも読ませる文章。 この本も期待! - 2025年10月9日
中国手仕事紀行 増補版在本彌生,奥村忍ちょっと開いた買った@ 本屋 Titleとても良さそうな気配を感じて購入。 中国雲南省、貴州省を旅する著者。 カラー写真が豊富。ほぼ見開きごとにある。 中国現地の香りがたちのぼるかのよう。 こういうの好きだな。 - 2025年10月8日
ギンガムチェックと塩漬けライム鴻巣友季子気になる - 2025年10月8日
誓願マーガレット・アトウッド,鴻巣友季子気になる - 2025年10月8日
アトウッド『侍女の物語』『誓願』6月鴻巣友季子読み終わった「アトウッドの作品に現実が近づいているみたいって怖かったときもあったね」で笑える未来でありたい。 そのためには、「リテラシーを持つこと」「情報を共有すること」「他者の声に耳を澄ますこと」「そのうえで自分の意思決定をすること」。 これらを肝に銘じていても、いざというとき自分の判断は感情一つでコロッと流れてしまいそう。 「これらがさり気なく制限され始めたら危ないのです」。 - 2025年10月4日
- 2025年10月2日
会話の0.2秒を言語学する水野太貴気になる新聞に載っていた。 「言葉はインテリからヤンキーまで全員が使っていて、かつ面白いことに、みんな一家言あるんです」 「流暢に話せない人にいらいらする、という人には、特に読んでほしい。寛容になるとは、仕組みを知ることだと思うんです」
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