ふかふかページふかふか
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- 2025年10月9日本と校正長谷川鑛平気になる
- 2025年10月9日侍女の物語マーガレット・アトウッド気になる
- 2025年10月9日
- 2025年10月9日
- 2025年10月9日日々書き描き信濃川日出雄買った@ 今野書店ずっと追ってる「山と食欲と私」の作者によるエッセイ本。 Twitterにブログや北海道新聞の連載エッセイやアウトドアブランドのPRエッセイなど読んできたけど、いつも読ませる文章。 この本も期待!
- 2025年10月9日中国手仕事紀行 増補版在本彌生,奥村忍ちょっと開いた買った@ 本屋 Titleとても良さそうな気配を感じて購入。 中国雲南省、貴州省を旅する著者。 カラー写真が豊富。ほぼ見開きごとにある。 中国現地の香りがたちのぼるかのよう。 こういうの好きだな。
- 2025年10月8日ギンガムチェックと塩漬けライム鴻巣友季子気になる
- 2025年10月8日誓願マーガレット・アトウッド,鴻巣友季子気になる
- 2025年10月8日アトウッド『侍女の物語』『誓願』6月鴻巣友季子読み終わった「アトウッドの作品に現実が近づいているみたいって怖かったときもあったね」で笑える未来でありたい。 そのためには、「リテラシーを持つこと」「情報を共有すること」「他者の声に耳を澄ますこと」「そのうえで自分の意思決定をすること」。 これらを肝に銘じていても、いざというとき自分の判断は感情一つでコロッと流れてしまいそう。 「これらがさり気なく制限され始めたら危ないのです」。
- 2025年10月4日
- 2025年10月2日会話の0.2秒を言語学する水野太貴気になる新聞に載っていた。 「言葉はインテリからヤンキーまで全員が使っていて、かつ面白いことに、みんな一家言あるんです」 「流暢に話せない人にいらいらする、という人には、特に読んでほしい。寛容になるとは、仕組みを知ることだと思うんです」
- 2025年10月1日3月のライオン 18羽海野チカ読み終わったああ、3月のライオンは、本当に…本当に…。 零vs島田戦。 「どっちを応援したらいいんだ?」は読者の声そのもの。 「ーーけれど、俺は また見つけたとしても また拾うだろう」 その揺るがなさが彼の本性、彼そのものなのだろう。だから他者は安心できる。以前の巻で他の棋士からも性格を評されていた。 「指運だよ」 このコマものすごく怖い…ホラー漫画並みに…。羽海野先生の黒はこえぇぇ。ぞっとする意味でも、心細さを思い出させる意味でも。 ひなちゃんの手先を思い出すして「指」の話に繋がる構成がきれい。ふたりが手を繋ぐのも。ニャーたちがいるのも。とても、ライオン。 「君に 恩を返すよ」 次巻の予告にこれを持ってくるとは…。 ライオンの、零ちゃんの核のひとつであり、読者へのメッセージであり…。 最後までついていきます!
- 2025年9月30日
- 2025年9月25日私が私らしく死ぬために 自分のお葬式ハンドブックrn press読み終わった「エッセイと実用」と掲げているだけあって、死後の段取り、費用面、戒名、宇宙葬・堆肥葬などの新しい葬送のしかたなど、非常に現実的なことが書かれていた。 安楽死も取り上げられている。 これは難しい問題……。 当初は厳密な定義のもと運用されたとしても、その内範囲がずるずると拡大されて他者から「安楽死すべき」などと言われそうな不安……。 AIで亡くなった人を甦らせるビジネスについても。 「文豪と「死」」ではこれまでとは対象的な、観念に近い文章が引かれていてびっくりした。 でもここまで死後の話を読んできた今こそって感じ。 全体的に読みやすく読後感も暗くなりすぎない。むしろ「ちょっと考えてみようか」と思える。
- 2025年9月24日
- 2025年9月19日もう間もなく仲良し小原晩,尾崎大輔,星野文月読み終わったタイトルが良い。装幀がかわいい。秋らしいりんごのトートバッグの外ポケにちょうど収まるサイズ感や、さらさらの表紙、丸く落としている角、複数ある本文の紙が、今日の気温と風にぴったりだった。 「SNSで言えないこと、短歌では言える。」 お三方のことを存じないので、読みながら人柄やこれまでや好きなチェーン店のメニューなどを少しずつ知っていく。 「比喩ではなく、本当に一文字残らず彼の言葉を読み尽くすまで、読むのをやめられなかった。」 「まずはからだの調子に耳をかたむける、心ではなく。」 テーマに沿ってひとり3-4ページの短いエッセイを寄稿している。 他のふたりとの文通のような趣きもあるが、読者を置いてけぼりにしておらず、読みやすい。
- 2025年9月19日
- 2025年9月18日
- 2025年9月7日蟹ブ店番日記pha買った
- 2025年9月3日新編 日本の面影ラフカディオ・ハーン,池田雅之読んでる病院の待合室にて。 初めて見る日本の街並みをわくわくどきどきしながら見回しているハーンを想像する。かわいい。 「初めの印象は早く書き残しておいた方がいい、忘れてしまうから」という先人の言葉を、しかし守れなかったと言っているが、ハーンの活写は微細で日本の風物をよく知っており具体性にあふれている。 よく見ている。よく覚えている。 写真もそこまで一般的でないだろう時代にすごいな。 新聞記者時代の経験が生きているんだろうか。
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