
益田
@msd
2025年9月5日

クリーンミート 培養肉が世界を変える
ポール・シャピロ,
ユヴァル・ノア・ハラリ(序文),
鈴木素子
読んでる
・培養肉の購買層として想定されてるのはベジタリアンではなく肉を好んで食べる人
・人口の増加・国がゆたかになることは富裕層だけのものだった畜産製品に大勢が手をつけることになった。→畜産物の需要が急増すれば地球は持ちこたえられない
・畜産物の包装の表示によくある「地場産」「オーガニック」「遺伝子組み換えでない」といった流行のキャッチフレーズをどれだけ並べようと、この非効率性は変わらない
・本物の肉を培養することで動物の飼育や殺処分を不要にして、肉を食べ続けれるようにすることが目的
・フェイクミート(大豆ミートなど)の植物性由来のものと細胞農業(培養肉)は別分野
・培養肉は食の安全性が肉より遥かに高く動物由来の伝染病蔓延のリスクも劇的に減らせる
・食肉生産にな膨大な量の土地と水と肥料と石油などの資源が使われている→世界で生産されている大豆の半分は動物の肥料(熱帯雨林破壊などの問題もある)
