
@nk
@nk_250828-
2025年1月14日

変身/掟の前で
カフカ,
フランツ・カフカ,
丘沢静也
かつて読んだ
読了@nk
「変身」は背中のリンゴを実際に目にしているかのように読み進めた。突飛さ、滑稽さ、そして何よりも物悲しさ。
「判決」は冒頭の穏やかさがあってこその展開だろう。 その他2篇についても物語としての存在感が異様にでかい。
これがカフカであり、これが文学以後の文学というものか。
今も読み継がれ、新訳だけでなく映像化も出続けている。底本とするものが複数あることを知り、さらに驚かされた。




