
ねむきち
@ss0412
2025年9月6日

読み終わった
5月にGWに読み切るつもりで購入したもの。
今夜一気読みになった。
走れメロスの文章の中にさりげなく作者の文章が入り込み、独自の事件に発展していく。殺人事件なんだけどキャラクターのネーミングとか、ノリが軽くてどんどん読んでいける。
メロスがとても筋肉だけど頑張って推理してる。めっちゃ筋肉なのにだんだんカッコよく見えてくる……。
また、原作?だと、セリヌンティウスはあまり登場しないけど、ある仕掛けによってたくさん登場する。メロスとの厚い友情を感じ取れる。
疲れた夜にも楽しく読める本だった!よき!






