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ねむきち
ねむきち
@ss0412
この一年は小説ばかり読んできたので、新書のリハビリ中です。
  • 2025年11月6日
    仮面と神話
    仮面と神話
  • 2025年11月4日
    TRANSIT68号 草原と砂漠に吹く風 モンゴルを旅する
    最近、息子が夜、車に乗りたがる。そしてそのまま寝てくれるので、その時にゆる民俗学ラジオを聞いている。中でも、モンゴルでシャーマンが増加している現象についてのシリーズを視聴して、もう少し詳しく知りたいなぁ、しかし種本(580ページ超え)を読む時間も根気もあるかな〜と悩んでいたらたまたま寄ったお店で売られていて、気になる内容の記事をちょうどその種本の著者さんが書かれていたので、これなら読めそう!と思い、購入。 可愛いイラストや綺麗な写真が満載で、気になったところ(シャーマンやヒップホップ文化)以外も読むのも見るのも面白かった。 日本にゲルを作って住んでいる人がいることや、モンゴルについての研究をされている日本人の方が多くて驚いた。気になるところチラ見程度だからまたしっかり読もう〜。
  • 2025年11月2日
    他人の手帳は「密」の味
    手帳(日記)を書くのが好き、人の手帳を見るのも好き。なので気になる。
  • 2025年10月25日
  • 2025年10月7日
    パリ行ったことないの
    山内マリコさんは『マリリン・トールド・ミー』を以前読んだことがあって、他にも読んでみたいなぁ〜と思って(でも長編を読む余裕がそこまでないので短編を探した) 帯に「なにかに憧れる力は、あなたを うんと遠くへ連れて行く。」とあり気になった。 10人の女性のいろんな「私、このままでいいのかなぁ」が描かれていて、必ずどこかに共感できる。 一人ひとりが少しずつパリへの想いをきっかけに踏み出していて、他の方も感想に書いていたけど勇気をもらえる。自分もちょっとだけ頑張ろうと思える。
  • 2025年10月2日
    私の実家が売れません!
    私の実家が売れません!
    これもまた積読ちゃんねるで気になった本 実家が売れなくて大変!(売るというところに至るまでも本当に大変)という話を、すごく面白く書いてくれていて、続きがきになってスイスイ読めた。 ・相続のことについて家族で話をする。 ・実家を綺麗に保つ……。 このあたりは数年内にしておきたいと思った。
  • 2025年9月20日
    ある行旅死亡人の物語
    ある行旅死亡人の物語
    これもまた積読チャンネルで気になった本。面白くて一気読みした。 広島で生まれ育ち暮らしているので、広島本大賞を受賞された時、いろんな書店で見かけたのを覚えている。でもこんなに感動的な本だとは思わなかった。(なんなら少し怖そうだとも思っていた……) 私は、たとえば高いところにいる時、眼下に見える見知らぬ一人ひとりがどんな人たちなのか?どこへ向かっているのか?と、想像してみるのが好きなのだけど、 この本は誰にも素性を知られないまま亡くなった謎多き女性の確かな生の証を追って行く構成で、とても興味深く面白く読めた。 謎が全て明かされるわけではないんだけど、かすかな手がかりを追っていくと少しずつその人の姿が浮き上がってきて、誰かの記憶の中には残っていることが分かる。読んでいる私も、大切に思っている人が少なからずおられることに嬉しく思った。 そして、この本は記者両名のすさまじい努力の取材によって成り立っている。私費で大阪・広島間を通い、聞き取りやネット取材によって少しずつ的をしぼっていく。出会う人々の優しさやあたたかさ。それらがかみ合わさった奇跡のようなタイミング。記者というお仕事は本当にすごいと思ったし、ここまで情熱を傾けられるものに出逢えていることに少し羨ましさも感じた!
  • 2025年9月19日
    潜入取材、全手法 調査、記録、ファクトチェック、執筆に訴訟対策まで
    積読チャンネルにて紹介されて気になった本! 数々の現場に潜入してきたお話とか、どれだけの準備や想定をして臨むかとか、現場でどれだけ貪欲にかつ誠実に働くかとか、筆者の潜入取材のイロハがとても詳細に書かれている。 自分が文章を書くときにも参考にできそうなものも……! 個人的には、その日のBGMまで記録する。そのくらいの情報量を手に入れて活用するのかと衝撃だった。情報の整理の仕方とか気になる。
  • 2025年9月6日
    殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス
    5月にGWに読み切るつもりで購入したもの。 今夜一気読みになった。 走れメロスの文章の中にさりげなく作者の文章が入り込み、独自の事件に発展していく。殺人事件なんだけどキャラクターのネーミングとか、ノリが軽くてどんどん読んでいける。 メロスがとても筋肉だけど頑張って推理してる。めっちゃ筋肉なのにだんだんカッコよく見えてくる……。 また、原作?だと、セリヌンティウスはあまり登場しないけど、ある仕掛けによってたくさん登場する。メロスとの厚い友情を感じ取れる。 疲れた夜にも楽しく読める本だった!よき!
  • 2025年9月3日
    異形のヒグマ OSO18を創り出したもの
    積読ちゃんねるの紹介より、興味をもっていたところ地元の書店で発見し購入。 冒頭でOSO18の異常さが語られ、かと思えばひっくりかえり、新たな謎が出てくる。読者を最後の最後まで引っ張ってくれる。 関係する人々との会話やヒグマの足跡を追っていく過程が臨場感たっぷりに描かれていて、ページを捲る手が止まらなかった。 自然と共に生きる人々の見ている世界が、山と隔たりのある場所に住んでいる自分と全然違っていて、しなやかですごいと思った。
  • 2025年8月30日
    霧と虹とサイダーの氷
    ▶︎秋湊高校新入生初登校の日、一年一組全員の机のなかに、小さなカード三枚と何者かからの挑発的なメッセージが入れられていた。曰く、「諸君、入学おめでとう。君たちに入学祝いを用意した。これから出題する謎をすべて解き明かすことができたら、賞品を差し上げよう」ーーかくして謎解きゲームの幕は上がった! このあらすじを読み、購入を決めた。実は教師をしており、初めて担任したのが「1年1組」。 期待と不安が入り混じる時期独特のいろんな感情が描かれているのかな〜。謎解きってどんなものなのかな〜とワクワクしながら読んだ。 謎解きと並行して、数名の人物の「友達作り」が展開されていて、もう、さわやかで優しくて、読み心地がとても良かった。 「新しい環境にいるのだから、新しい自分になってもいいのだ」という言葉がとても良いと思った。これまで共に過ごしてきた友達がいないって不安だし、集団の中でいつもの自分らしく振る舞おうとしてしまうけど、そうしなくてもいいんだってなかなか気づけない。 読み終わって作者情報を見ると、なんと年齢が近くて同郷出身!今後の作品も追っていきたい!
  • 2025年8月23日
    涙の箱
    涙の箱
    ずっと気になってたのを書店で購入! 涙を流すと言うこと、涙ってどんなものか、 などなどが、美しい言葉とやさしいおはなしで描かれていて読んでいて心が澄みわたるかのよう。 装丁もイラストも綺麗で素敵な一冊。
  • 2025年8月19日
    路傍のフジイ(1)
    unlimitedに入ってて、気になってたから読んでみた 他人と比較して落ち込んだり、自分を卑下したり、どこか他人とは分かち合えないさみしさ(わたしたちがわりと感じているだろう悩み)を感じながら生きている登場人物たちとフジイが出会って、 変わったり変わらなかったりする。この空気感がいい。 フジイは出会った人の何かをガラッと変えるわけじゃないけど、フジイの生き様を見てそれぞれが何かを受け取っていくのがいい。 「友達はいますよ。それきり連絡先も知らず、二度と会わない人もいますけど 今でも友達だと思っています」 こう言う風に言える・思える勇気が私にはない〜すごい。かっこいい。
  • 2025年8月13日
    幽玄F
    幽玄F
  • 2025年8月11日
    さみしい夜にはペンを持て
    積読チャンネルを見て購入。 小説仕立てで自分の考えを言葉にして、自分を知っていくこと(その手段としての日記)の良さがたくさん書かれていた。小説っぽいからするすると読める。本として中身まで挿絵や構成が美しかった。 せめて自分だけは自分の応援団長でありたいという思いで生きてきたけど、 日記を通して、自分のいちばんのファンになるっていうのもそういうことかなと思った。 日記を書いてきていたけど、記録としての意味合いが強くて、あんまり思ったことを書くのが上手じゃない。10日間続けようと書いてある。やってみようかな。
  • 2025年8月5日
    殺意の集う夜 (講談社文庫)
    宇垣美里さんのYouTubeで気になって、調べてみたらAmazon unlimitedに入ってる〜!ということで読んでみた!2日間かかったけど、めちゃ面白くて仕事の昼休憩中も読んでた。 宇垣さんもおっしゃってたけど、30年前の小説で、ケータイとか出てこないけど、そんなことが気にならないくらい面白かった! 本当に人がどんどこ死んでいくし、(宇垣さん曰く「景気良く人が死ぬ」笑) 本当に主人公がギャグみたいに6人くらい殺しちゃうし(冒頭にも出てくるのでネタバレではないはず)、 それを悪びれないギャルっぽいマインドの語り口が楽しかった! 同時並行で、街で起こっているいろんな犯罪(コナンの世界か?ってくらい犯罪が多発している)について別の視点人物から語られて、そちらも気になる!と、読んでいて飽きなかった。 以下、気に入った語り(最初の方だけ。だんだんストーリーに引っ張られてハイライトつけるどころじゃなかった) ・馬鹿のふりをしての婉曲な〝脅迫〟、論理のすりかえ、棒高跳び並みの飛躍、泣き落としに開き直りと、相手の反論を封じ込めるためなら、何だってやる。もちろん、不毛な水掛け論合戦なら、あたしだって平均以上に口達者なつもりだが、園子の粘り腰には到底かなわない。 ・それはまるで、ロリコンのおじさんがテレクラか何かで偶然知り合った極上の美少女中学生に奴隷の如く卑屈にかしずく一方で、己れの欲望を満たすためにはいざとなれば暴力も厭わじと眼をぎとぎとさせているさまにも似て、見苦しいことこの上もない。 ・仕事ってそういうものなんだ。みんな、人格を切り売りして生活しているんだよね。サラリーマンだって上役の前では己れを殺して卑屈に従属しなきゃいけないんだもの。あたしたちが自分の好みや自尊心を捨てて、助平おやじの自尊心をこちょこちょとくすぐって慰撫してあげるのだって、まったく同じ構図じゃないか。
  • 2025年8月3日
    孤島パズル 江神シリーズ (創元推理文庫)
    一年くらい前にほんタメで紹介されていたから気になってKindleで購入し、時が経ち先日ついに読み始めた。 大学生のサークル仲間と夏休み!謎のモアイたちがある孤島!ワクワクー!と思って読んだけど、 まあ殺人事件が起こる。その合間に大学生らしい青春模様も挟まれる。(これがとても良い!!眠れない夜に学部のマドンナと2人で取り止めもない話して、ボートに乗って、転覆して2人びしょ濡れになりながら帰るって……!重苦しい空気の間にこのシーンが挟まって、余計キラキラしてた。「俺たちの憧れた夏休み」すぎる……。) 最初のワイワイしている冒頭から、静かで寂しいラストに行き着くのに驚いた。 マリア〜〜〜( ; ; )
  • 2025年7月27日
    句点。に気をつけろ~「自分の言葉」を見失ったあなたへ~
    いま、Readsで見かけた タイトルがもう気になる
  • 2025年7月27日
    星を継ぐもの (創元SF文庫)
    星を継ぐもの (創元SF文庫)
    眠れなかったので、再読を途中までしていたのを読み切ってしまった。 ハントとダンチェッカーによって明らかにされる惑星・ミネルヴァのゆく末やルナリアンたちの正体。最後の推理小説の謎解き部分みたいなワクワク感は何回読んでもたまらない〜! そして、私自身も、絶望的な状況でも諦めない人間という種であることに元気づけられる。
  • 2025年7月27日
    未来の夜空はどう見える? 銀河が教えてくれること
    書店で見かけ、タイトルでワクワクしたので購入。 天文部員の2人が会話形式で銀河について語っていくので読みやすい。途中計算とかが出てきて、そこはよく分からんなぁと眺めながら読み進めた。 銀河とは何か、どのようにして出来るのか、そして、70億年後の地球の夜空はどうなっているのか。最後、本当に未来の話に帰結して、70億年という途方のない時間やシミュレーションの夜空に少しゾクゾクなんとも言えないこわさを感じながら読み終えた。太陽も死んでしまって氷の世界になっている地球。銀河の衝突によってできあがった知らない夜空。 今の美しい夜空をしっかり味わいたい!という気持ちになった。
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