Reads
Reads - 読書のSNS&記録アプリ
詳しく見る
ねむきち
ねむきち
@ss0412
この一年は小説ばかり読んできたので、新書のリハビリ中です。
  • 2026年3月23日
    新編教えるということ
    SNSを見てたら世の中の情勢に対するさまざまな意見や不安が飛び交っていて、こちらも気が滅入ってしまうからなるべく見ないようにしているんだけど、 そういえば大村はま先生は、焼け野原で屋根もないような場所で戦後指導をされてたよな…。あの話を読みたいな〜と思って少し読み返した。 3回目くらいになると思うけど、忘れていたのか読み飛ばしていたのか、今の自分だからとても目に入ってくるのか、 戦前の教育に関わったことの苦しみとか、敗戦直後の混乱期にあった子どもたちへの指導についての話がとても目についた。 こんなこれからどうなるんかわからん……って誰もが思うような状況でも 前向いて頑張られた先人が 幼少期に育むべきなにもかもを奪われた子どもたちを指導されてきたことに、 私はとても単純なので励まされた。 眠いから寝よう!
  • 2026年3月23日
    自分の頭で考える読書
    再読。Kindleで前に購入していたもの。 読み返して、内容を覚えていない自分にびっくり!でも、きちんとKindleのマーカーは引いてある……。 次年度の人事のこととか気になってモヤモヤしているタイミングだから、ちょうどよかったかも。 今こんな本読んでおいた方がいいのかな〜って漠然と思ってたのが、少し視野が広がった気がする。
  • 2026年3月20日
    世界遺産
    世界遺産
    図書館でおすすめなんかな?ってところに配置されていたから借りてみた。TBSのTHE世界遺産がとても好きです。 世界遺産にはたくさん問題があった。というかよく考えたら当たり前だよ……って思いました。 ・登録件数増えすぎたら希少性失われて扱いが変わるかも? ・「普遍的価値」のあるものを登録するけど、世界中の遺産から見出せるような普遍的価値って何? (特に、信仰とか、各国の精神性に関わるものには普遍性をみいだしにくい) ・紛争などで本当に失われたり、希少性ゆえに政治的に利用されたりもしてしまう。逆に、国際関係上登録にこぎつけるまでにゴタゴタしてしまう。世界遺産登録してしまったがゆえに本当に危機にさらされる遺産。 ・地域コミュニティを大切にせんといけんのに(地域が守ってきたものだから)、世界遺産登録によって地域が壊れたり、住民の在り方が変わったりしてしまう。 著者が世界遺産について色々取材されてきた方で、 とある遺産の登録の速報を打つために動き回った話とか、こういう話好きだから読んでいて楽しかった。
  • 2026年3月20日
    札幌誕生
    札幌誕生
    最終章も良かった……。札幌という都市を道都たるまちにすべく、石狩川の治水工事に取り組む岡崎文吉。 すっごく省略すると、簡単な方法だと元の自然な石狩川の流れが変わる上に、永続的に補修を続ける必要がある。時間もかかるし、氾濫によって手塩をかけた畑を流されてしまう人々もいる。もう一つの方法は手間はかかるけど、自然な流れを保ち、補修をそこまで必要としない持続可能性がある。 自分の決断に現代を生きる人々の生活も、未来の子孫たちの苦労もかかってると思うと苦しいな。なかなか進まない工事に色んな声が寄せられていたみたいだし、他のお仕事もしながらこの責任者もするのはめちゃくちゃ骨が折れるだろな。 でもそれを自分で苦しみながら決断する様子がとてもよかった。激アツ…。
  • 2026年3月18日
    「その他の外国文学」の翻訳者
  • 2026年3月18日
    朝と夕
    朝と夕
    ■ずっと前から気になってて、図書館でおすすめ本として置いてあったからヨシ!と手に取って見た。 最初は句点もなく鉤括弧もない文章にびっくりして、慣れるまで時間がかかったけど、だんだん心地よい文章になっていった。 ■ヨハネスが生まれる朝。出産にあたってのオーライの色んな感情の混ざった描写(「これから災いがくる」とか、「子どもかこんな暗黒の世界に生まれてくる…」みたいなことを言っている。これはキリスト教的なのかな?)、出産のの瞬間の描写がすごい。 (メモとして下に引用しておく) ■ヨハネスが亡くなった日。夕ってことよね。亡くなる日を描いているのに、それまでのいろんな人生のワンシーンがかわるがわるやってくる。彩度の低い映画を見ているような感覚だった。 亡くなった妻までもやってきた瞬間の「ヨハネスの全身を喜びが貫いた」には、こちらも嬉しくなった。それまでずっと亡くなった妻がいてくれたら…っていう描写が続いていたから。 ■出産シーンの引用 (写真から文章をコピペしたので間違いがあるかも) p10.すぐこの寒い世界に生まれ出ようとしている、母親のマルタが叫び、いきむ中、彼はひとりになろうとしている、マルタから離れ、他の誰とも離れ、ひとりになろうとしている、これからはずっとひとりだ、そしてすべてが終わる時、その時が来たら、彼は溶けて無になり、元いた場所に戻るのだ、無から無へ、それが生というものだ、人間も、動物も、鳥も、魚も、家も、桶もみんな同じだ、存在するすべてのものが等しくそうなのだ、とオーライは思った p14. ア そうそう サーサー ア サー くぐもった サー 声とやかましい音、圧力 エアエ この冷気、石を アア 擦り、削り、いったり ア きたり、腕が痛い、脚が痛い、どこも痛い、指を固く握り オー しめ、絶え間ない エ せせらぎの音 エアオア ひときわ大きなうめき声 エネアアエンアエア そう ア 遠くから光が差し込み、ここはどこか別の場所 アアもとあったものはもうない、泡がうずまき、音がして、みどり児はどこかへ投げ出され、両手の指を握り、すべてのなつかしいものは、もうここになく、古い緑の藻の海、古い水の家、輝く星がはるかに遠のき、また近づいてきて、すべておぼろな中から冴えざえと立ち現れ、星から来た柔らかなもの、地上からの冷たい線、内ではなく外から来たこの大きくて古い静寂、消えてしまう、消えるのはいつも同じもの、同時に別のもの、するどい叫びが、星のような叫びが、風に名前を与え、意味を与える、この呼吸、この安らかな息と、静かな静かなかな身じろぎ、柔らかく乾いた白い布、海から来たそれほど古くはない衣、暗くる家くもなく、乾いていて、ひどく静かで、手が伸びて、叫び声は不意に止み、んて柔らかい、あの暗くて赤いところみたいに、柔らかくて温くて、こんなにも自くて柔らかくて、唇と唇の温かな裂け目、引き締まって白く、あたり一面の静けさ、いい子、いい子、ああなんていい子、お前はいい子、かわいい子、こんなにかわいい坊やはいない、なんていい子だろう、この世で一番かわいい子、そう、いとしい坊や、そうともいい子だ、とうとう息子を授かったんだ、柔らかく濡れていて、この奇妙なほどの静寂と、オーオーオ白くてオこんなにもオ柔 らかくこんなにもオー 引き締まってよしよしオーオこんなにも白~、熱いほどで、こんなにも静かでオーオ名前はヨハネス、それしかない、
  • 2026年3月14日
    札幌誕生
    札幌誕生
    積読チャンネルで気になって、今読んでいる最中。 3章まで読んだ。 語り口がカラッとしているからか、一文が長くなくスッと頭に入るからか、とても読みやすい。 昨晩も「うわ!今日は3章を読み終わりたかったけど、長いぞ!」と思ったけど、読み始めたら1時間くらいぶっ通しで読んでた。 第1章は、北海道のどこに都市を作る?ってところから、本当に野や林(というか、きっと森??)を切り拓いていく人。国防国益のために使命感をもって頑張るお役人さん。 第2章は、勢いのある新興国アメリカから来た人々と関わり、自身の信仰を見つめる人。 第3章は、豊かなアイヌの出身でありながら、新しい時代や和人の制度の制度の中に取り込まれてゆく中で、出会う人々の野望に辟易としながらも自分の思いをアイヌ語混じりの短歌で綴った人。 (第4章、5章はこれから読みます!) 特に、第3章の視点人物の波乱万丈さがとても印象に残っている。アイヌの豊かな家の生まれで、和人の使用人もいて、とても上等な着物を着ていて、自分の生活に何一つ疑いなんてなかったけど、隣の村に行ってアイヌということに対してひどい言葉をかけられる怖さ。実質の村長みたいな父親が亡くなった途端に変わる生活。人工的に作られたまち・札幌への強烈な違和感。口減しのために札幌に一人行き、父の友人のアメリカ人をたより、支え合っていく様子。ここで残さなきゃアイヌ語が失われてゆく現実が増していく。 ちなみに、もう出ていたとはいえ、この方の実家は新しい制度の手続きをきちんとしてなかった(知らなかった)ということで、失われてしまう。苦しい。 戦争が激化して、周囲の批判があって、アメリカ人である養父と最期まで一緒にいれなかった。淡々と書かれているけどかなしい。
  • 2026年3月8日
    わたしの好きな季語
  • 2026年3月7日
    毒入りチョコレート事件【新訳版】
    毒入りチョコレート事件【新訳版】
    読み終わった! 材料の使い方でどんな人でも犯人に持っていけるもんなんだなぁと面白かった。
  • 2026年3月4日
    毒入りチョコレート事件【新訳版】
    毒入りチョコレート事件【新訳版】
    4割くらい読んだ。 一つの事件に対して各人が推理を披露して行くんだけど、謎も気になるけど皮肉めいた語りが面白い。 ---------- 緊迫した空気の後にこういう語りになっていてフフッてなる 「フィールダ・フレミング夫人は反対の方に手をあげたかった。しかし今まで、すべての提案が満場一致で賛成される委員会にばかり属した経験から、普段の習慣どおり賛成の側に加わってしまったのであった。  かくして会合は、やや重くるしい空気のなかで、来週まで延期されたのである。」
  • 2026年3月4日
    太平洋戦争と銀行 なぜ日本は「無謀な戦争」ができたのか
    気になるけど立ち読みしたらちょっとむずかしそうかも…と
  • 2026年3月2日
  • 2026年2月21日
    BOXBOXBOXBOX
    BOXBOXBOXBOX
    機械的に働く職場(場所、人)の陰鬱とした感じがずっとあって重苦しいんだけど、 登場人物たちの抱えているものがいつ爆発するのか、どうなっちゃうのかと気になって読めた。 三人称視点なんだけど、コロっと人物が変わるから面白かった。ずっと霧が立ち込めていることもあって、夢の中にいるみたいだった。
  • 2026年2月21日
    言語化するための小説思考
    ずっと気になってたら、図書館で借りれたのでやっと読めた〜!
  • 2026年2月13日
    冷蔵庫婆の怪談
    呻木叫子シリーズの新作が出てる……!? 読まなきゃ……
  • 2026年2月13日
    憲法と君たち復刻新装版
    憲法と君たち復刻新装版
  • 2026年2月11日
  • 2026年2月11日
    没落令嬢のためのレディ入門
    没落令嬢のためのレディ入門
  • 2026年2月11日
    やっぱり宇宙はすごい
    Kindle Unlimited本📖 まだ最初の章だけど、めちゃ読みやすい😵😵😵 今のところ、文系の私でもわかるぞ……! 日本でもオーロラが見えた!なんで!? →普通は緯度の高いところで見れる。なぜなら、磁場が強いから →太陽フレアの影響で磁場が乱れたから、日本でも見れた →じゃあそんな太陽フレアって何? って感じで話が進んでいく。面白い。 太陽がガスだから、地球と違って磁場が安定してなくて、方位磁石を使えたとしても役にたたないある意味不安定な天体であることや、 黒点の説明についても、 磁場がとても乱れている箇所で、黒いわけじゃないこと(温度が低いから黒く見えるだけらしい)などなど、分かりやすく面白くてすごい……。 Podcastききます……。
  • 2026年2月11日
    平家物語を読む
    Kindleで岩波ジュニア新書版を読んでいる。 平忠盛についての記述が読みたくて読んでみてるんだけど、とっても読みやすい。そして切なくなってくる。 「だから物語の中には、危機にみちた日常を生きぬいていった人びとが、主人公として登場し活躍することになるが、源平の武者たちをはじめとする、これらの人間群像は、それぞれ、ひとりびとりが向かいあわねばならなかった、きびしい運命を見とおしながら、しずかに身を処していった精神のさわやかさを、また動乱の時代をになって、新しい時代を創りだした人間の力強さ、逞しさを、七百年以上たったいまもなお、直接わたしたちに、いきいきと語りかけてくるのである。」 「一首だけでも、わが歌をとり入れられることによって、すでに目の前に見えている死の世界をのりこえたかったからである。人間の無常に、まともに対面していた忠度には、和歌という永遠なものに命を託すことによって、わが身の無常を超えたいという、強くまた切ない願いがあったのである。」 「『平家物語』は、平家の公達たちが、坂東武者を中心とする源氏の武将たちの、多くは武弁一点ばりであったのにくらべて、武芸に達していただけでなく、詩歌や管絃によって代表される風雅の道にもたしなみ深い、まことにみやびやかな人びとであったことをほめたたえ、平家にたいする享受者たちの同情を、いやがうえにもたかめている」
読み込み中...