さーちゃん "共感と距離感の練習" 2025年9月6日

共感と距離感の練習
非常に丁寧に思いを綴っている人だと感じた。自分の考えを再考し、違う意見を照らし合わせてみては本当にそうなのかと自分に問うている。人を傷つけるかもしれない態度や言葉に敏感で(それは、自分が傷つけられてきたからでもある)、穏やかな言葉を選びつつも、思いはしっかりと表現している。 「個人的であるしかないのだ」という言葉が響いた。私は私でしかない。どんなに他人のことを羨ましいと思っても、他人にはなれない。逆に私が羨ましがられている時だってある。それを、「だとしたら、なるべく力を抜いて、無防備でいようと思った」というところに着地するのが面白いと思った。 そっか、無防備、なんだ。
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