
はる
@haru_reads
2025年9月2日

彼らが本気で編むときは、
百瀬しのぶ,
荻上直子
読み終わった
親からのネグレクト、
叔父とそのパートナーとの暮らし。
我が子の性別違和を受け入れる親と、
我が子の同性愛を受け入れられない親。
親がいたから今日まで生きてこられた子供と、
親からの拒絶で明日を諦めようとした子供。
200ページほどの本に
現代の日本の問題が詰まっているように思いました。
子供は親から受け入れられることによって強くもなれるし弱くもなれる。
この本から、大切な人を大切だと胸を張って言える事の強さと勇気を分けてもらいました。

