
まこと
@mkt-xxx
2025年9月10日

人生にコンセプトを
澤田智洋
読んでる
感想
読書日記
【頁】24~59
【目次】
第1章 社会から浮くということ
第2章 コンセプトの本質
【感想】
⑴第1章(途中から)
・「今の常識などに(仮)をつけることで、視点を変え、改善の余地があるととらえる」とのこと。
「集団的保守主義」からの脱却という意味になるのかな。そう思った。
⑵第2章
・“コンセプトは芯である。リンゴに例えるなら、芯がなければ、あの形や味は出ない。
芯を定めることで、芯にあわないアクションが明確になり、ブレない結果が生まれる“
これって、行く道が定まるってことだろうな。
“負の側面からすると、縛りとも捉えられるが、正の面からすると「しないことを決められる」“とのこのと。
また、選択肢が多い世の中から、「これはしない」と迷いを断ってくれるとのことだった。
うんうん、そういう考え方ね。どうしたいのかって、目的がだいぶ定まる気がする。
「自由であるためには、自由それ自体が制限されなければならない」(哲学者 エドマンド・バーク)という言葉もあるとのこと。
コンセプトそのものの事をさしてるね。
・“コンセプトとは「新しい常識」であるべき。そこには現状への異議申立てや、社会への新しい提案が含まれているのが望ましい“
この一文は、おぉーって感じで、分かりやすかった。コンセプトのあるべき姿だね。

