"隣人のうたはうるさくて、とき..." 2025年9月11日

七
@mi_sprout
2025年9月11日
隣人のうたはうるさくて、ときどきやさしい
「隣人の涙は」 大我が泣くところで一緒になって泣いてしまった。本読んで泣くことそんなにないから自分でもびっくりした。最近涙腺が弱い。 大きな喪失をした東原親子を膜のように守ってくれるココ・アパートメントという存在が、とても優しくてあたたかい。 「隣人の子は」 亨のかかえるトラウマが辛い。そんな家族を見てたらそりゃあ子を持つのがこわくなるよね。子供を作る、欲しい、という表現に違和感を覚えるのもわかる。 茜や和正さん一家、良いなぁ。あたたかい、包み込むような人たちだ。
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