
六月二十九日
@micaname
2025年9月12日

犬のかたちをしているもの
高瀬隼子
読み終わった
図書館本
以前水たまりで息をするを読んでからあの感じで他にどんな話を書くんだろって気になって図書館で借りてきた。
またしても自分なりの答えが出せないままあ“ーーーってなって読み終えてしまったー
正解の無い答えをずーっと聞かれ続けてるみたいな感覚だけど考える事を放棄させるみたいな話上手いな。
読んでるだけならパートナーも相手側も引っ叩きたい気持ちだけど、自分の身に起こったらなんだかんだ流されてぬるっと話が進んでいくんだろうなっていうところもまたリアル。




