
yoshiaki
@S071100
2025年9月14日

読み終わった
タイトルに惹かれて読み始めたがとても面白かった。
天才の兄(頼朝)と弟(義経)に挟まれる範頼。
この視点からの物語というのが本当に新しい。視点が変わればそれぞれの見え方も違ってくる。
自分には才能がないと思っているが、兄弟が異常なだけで充分優秀な人だった。気苦労が多く、地味ななことって実は一番重要だったりする。
昔も今も、結局人間関係の積み重ねが歴史を作ってるんだろう。歴史の教科書に書いてあることの裏には、こんな人間模様がきっとあったんだと思う。
個人的には天野さんと一緒に働きたいと思った。
