
沙希
@isagonozomi
2025年9月14日

男ともだち
千早茜
読み終わった
@ 図書館
タイトルから嫌な女とカス男が出てきてモヤ〜とするストーリーを想像してニヤニヤしながら読み始めたけど、思いっきり裏切られた。
一人の女性が仕事や人生と向き合っていく姿が描かれ、
読後はしっかり生きろと背中を押されたような、ハイッと強引に(いい意味で)勇気を持たされたような感覚で、急に手の中に残された勇気に戸惑う。
今も過去も捨てる覚悟を常に持ち、未来に向かい信念とともに突き進めば、澄み渡る感覚が得られるのかな。勇気を持って真正面から生きる人間はとても魅力的だろうな。難しいけど目指すだけ目指したいな。



