
にこ
@lalecture823
2025年9月15日

充たされざる者
カズオ・イシグロ,
古賀林幸
かつて読んだ
評論家の意見は二分。
とにかく長すぎる。退屈だ。
これまでの最高傑作。
行きたいところになかなか辿り着かない
昔の同級生のようだが顔が見えない
昼だったような夜だったような
同じやり取りの繰り返し
風邪をひいた時やお酒を飲み過ぎたときに見る、現実と夢の境目が薄く、ものすごく疲れる夢。この中をずっと歩いている感覚になる。
感覚でしか分からなかった、この不思議な嫌な感じをカズオイシグロが描く
とても分厚い本ですが、一気に読みました
私は「最高傑作」に1票
