

にこ
@lalecture823
- 2026年8月10日
月とコーヒー吉田篤弘読み終わった寝る前にぽわーんと読んで一日が締めくくれた ドキドキハラハラは皆無 「へー」 「ふーん」 「いいですなぁ」 でお布団へ… 照明を暗くした部屋で、寝る前の至福の時間 ありがとう『月とコーヒー』 - 2026年8月1日
美しい星三島由紀夫読み終わった三島由紀夫がSF?空飛ぶ円盤? そんな作品あったの? と最初はニヤニヤしながら読んでたけど、やはりそこには三島由紀夫たらしめるものが確かにあった 文章は宝石のように美しく、思想は激しく鋭かった 「自分達は崇高な宇宙人なのだ」と信じている一家を通して、著者自身の「人間というのは…」が語られてる 地球なる一惑星に住める 人間なる一種族ここに眠る 彼らは嘘をつきっぱなしについた 彼らは吉凶につけて花を飾った 彼らはよく小鳥を飼った 彼らは約束の時間にしばしば遅れた そして彼らはよく笑った ねがわくはとこしえなる眠りの安らかならんことを p.297より 好きな作品でした! - 2026年7月29日
人生を狂わす名著50三宅香帆,今日マチ子読み終わった三宅さんのあのポップな語り口調で、オススメ本をバシバシ紹介してくれる本! 「読みたいー」という気にさせられるものばかりで その中の一冊、三島由紀夫の『美しい星』を購入 めちゃくちゃ好きだ… 三島由紀夫の美しい美しい文章と、三島唯一のSF小説 三宅さん、紹介してくれてありがとう この本読んでなかったら、人生損してた - 2026年7月24日
暗黒の瞬間エリーザ・ホーフェン,浅井晶子読み終わった『あるエリート弁護士のやってしまった判例集』と言ったら稚拙かもしれないけど… 人が作った法律をもとに、人が人を裁く やっぱり完璧じゃないんだな 人は枠に当てはめられないと改めて痛感 悪い犯人も 賢い弁護士も 被害者も 証人も 全て思い通りにはいかない 各ストーリーを読みながら 「うわぁ…弁護士さんまたやられた…」と思わず声が漏れてました - 2026年7月17日
スペードの3朝井リョウ読み終わった女性の何とも言えない泥みたいな感情を、どうやってここまで描写できるのだろう 女の私でさえ上手く表現できないのに 他人に見せびらかす為の善行 誰かの為だから、と鎧を被せた本当の感情 自分を飾るための嘘の物語 「……わかる…恥ずかしいけどわかる…」と唸りました 私もこの小説の登場人物のように泥みたいな感情を持ったことある その泥から足を一歩踏み出そうとしている女性達 めちゃくちゃかっこよかったです - 2026年7月9日
ヤクザときどきピアノ 増補版鈴木智彦読み終わったわたしはピアノを教えている 著者鈴木さんは、ピアノ講師の事を「ぶっちぎりのたたき上げ感が滲んでいる」と言ってくれる 『スラムダンク』や『弱虫ペダル』の世界だと 嬉しい…分かってくれるのか… 単純な私はここで心を掴まれたw 私達一介のピアノ講師は、ピアノの前に座ってポロンポロンと弾いてきたお嬢様ではない。優雅でもない。 くる日もくる日もピアノに向かい、鍛錬してきた。 世界的ピアニストにはなれなくても、だ。 これをレッスンで感じ取ってくれる著者 嬉しいなぁ 著者はレイコ先生のもとでピアノの世界へ足を踏み入れていく。 真摯に音楽に向き合う姿、美しい旋律を発見する繊細さ、発表会にも挑戦する根性に心打たれた。 本当に自分がやりたい事をやってる時、こんなに日常が生き生きとするのかと改めて実感 音楽に感動し、喜び、鍛錬して自身の血肉にしていく 裏社会の記者が書く音楽の文章はtempoがいい♩ - 2026年7月7日
楽園のカンヴァス(新潮文庫)原田マハ読み終わったアンリ・ルソーの『夢』 この作品が世界に存在するのは確かなのだけれど、原田マハさんの物語を読んでいると、何が本当で何がフィクションなのかが分からなくなる そのくらい物語にのめり込んでしまう ルソーはどんな思いで絵を描いたのだろうか 作品に隠された秘密は本当にあるのだろうか 謎多き美術品を巡るミステリー…! - 2026年7月3日
海底二万里(下)ジュール・ヴェルヌ,村松潔読み終わった寝る前に一章ずつ読んだ海の冒険、読み終わった 昔は画像をネットで調べられなかったので、読者はヴェルヌの文章だけで、この海底の神秘的な海洋生物や、世界の様々な土地に思いを馳せていたかと思うと… ロマンだなぁ 読書で海の冒険が出来るなんて…! - 2026年7月1日
豆の上で眠る(新潮文庫)湊かなえ読み終わった私も2人姉妹だし、湊かなえさんの文章読みやすいし、そして「どんでん返し」の評価に惹かれて読みました 終始つきまとう奇妙な失踪事件の謎と、最後の結末が気になりすぎて一日で読み終わりました 気になるどんでん返し 個人的にはあと少し「え…まさか!」を、感じたかった! 一気に読んでドーパミンが出過ぎて刺激を求め過ぎちゃったかもしれません もう少しゆっくり味わって読もう… - 2026年6月27日
赤い月の香り千早茜読み終わったページを捲る度に香りが鼻先を通り過ぎる 言葉でここまで香りが表現できるんだ 小川朔の館の香り 他の読者さんはどんな香りを想像したのだろう 顔も、声色も、そして香りも読者それぞれイメージが違うのだと思うと、本の無限の可能性を感じる この本を読んで、香りは記憶と直結しているとまた思い出した 金木犀の香りは高校の夕暮れの教室に お線香の香りはおばあちゃん家に クロエの香水は不安定な学生時代に あっという間に私をタイムスリップさせる 読書後、部屋をピカピカに磨いて今の気分に合うアロマを焚きました 数年後、このアロマの香りをどこかで嗅いだら「あー、あの土曜日の午後、赤い月の本読んだなぁ」と思い出すのかな - 2026年6月25日
西の魔女が死んだ梨木香歩読み終わった優しい植物や花に囲まれて、太陽の光を浴び雨の音に耳を傾けながら、よく寝て、よく動いて、よく食べる これだけで人間はむくむくと元気になる 読書しながら深呼吸が出来た 土や草木の香りが本から香ってきた 美味しそうな朝食の香りも おばあちゃんの格言も散りばめられていましたが、言葉よりも私にとっては五感に訴えてくる本でした - 2026年6月23日
なぜ休むことに罪悪感を覚えるのかデヴォン、プライス,デヴォン・プライス,佐々木寛子読み終わった休んでもいい、と分かっているのに 何か得体の知れないものが私達を脅迫してくる 本当にいいの? 誰かに迷惑かけるよ 私だけ遅れるよ 評価が下がるよ がっかりさせちゃうよ こんな風に… これは資本主義社会や世間の固定観念に縛られた証拠だ、と著者は言う 休むことに罪悪感がわくのは、私達のせいではなく社会に根付いた考え方が原因なのだ NOと言って自分を労わろう 自分に出来る限界を見極めよう 溢れる情報とSNSの世界と距離をとろう 全ての専門家になる必要もない 地に足をつけたい 軽く、優しく、知的に生きていきたいなぁ - 2026年6月19日
私はもう大人ですが、10代の頃からバウンダリーを意識して過ごしていたら 「やりたい」「やりたくない」 「好き」「嫌い」 「なんかイヤだ」「心地良い」 をもう少し大切に出来る大人になっていただろう こうして私みたいに過ごして来た大人が 時として子供や他人のバウンダリーを侵害することになるので本当に要注意! 子供の権利は守られている? 大人はサポートの枠をはみ出していない? 「あなたの為を思って」って言ってない? 他人の「NO」を受け入れられている? 自分の嫌なことに「NO」と言えてる? 私が我慢すれば…になってない? もう書き出せばキリがないけど、その都度立ち止まりながら自分と他人の境界線をしっかり守っていきたい 大人にとっても勉強になる本でした - 2026年6月15日
魔女の体力 40歳、女性が体力をつけるべきときイ・ヨンミ,田中千晴読み終わった著者が近所の公園を一周走るところから始まる そこから体力もつき精神的にも強くなっていく 「ゆっくり少しずつ、でも毎日コツコツと」 一気に負荷を上げずに少しずつ進んでいく 継続は力なり 健全な精神は健全な身体に宿る これを体現している話 悩みに直面した時、身体を縮こませてスマホで情報検索するより、思いっきり身体を動かして汗をかいた方がいい 私も体力付けたいと本気で思った! ジム続ける! - 2026年6月13日
異常【アノマリー】エルヴェ・ル・テリエ,加藤かおり読み終わった「あらすじ検索禁止」のポップにつられて読みました 驚くべき事実が発覚し、そちらに気を取られてしまうのですが、私が考えさせられたのは自分の生き方だなぁ SF、哲学、宗教、文学、どんな面で切り取っても話ができそうな物語でした - 2026年6月2日
- 2026年6月2日
海底二万里(上巻)ジュール・ヴェルヌ,村松潔読み終わった寝る前の楽しみに1章ずつ味わって読みました お風呂から上がって照明を暗くして ノーチラス号とネモ船長と海の冒険へ 何事にも変えがたい至福の時間… 次は下巻へ - 2026年5月21日
星の王子さまサン=テグジュペリ,アントアーヌ・ド・サン・テグジュペリ,河野万里子読み終わったある日、自分の小さな星を出て、様々な星を旅する王子さま。最後にたどり着いたのは地球。そこで色々な事に気がついていく。 王子さまの旅を追っているとさまざまなことに気がつかされる不思議な物語 読み手によって感想は様々だろうなぁ 手がかかるものにこそ関係が生まれる 時間をかけて手に入れたからこそとても大切なものになる 読書をしていると、つくづく『時短、コスパ、タイパ』とかはもういいやという気がしてくるのは私だけでしょうか - 2026年5月19日
- 2026年5月10日
本なら売るほど 3児島青" ひとりの人を理解するまでには 少なくとも一トンの塩をいっしょに舐めなければだめ" 『塩一トンの読書』 須賀敦子より こんなセリフを誰かが言ってたら心臓飛び出ます おしゃれだなぁ 読書家っておしゃれですよね そしてそんな読書家の友達が欲しいです
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