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にこ
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@lalecture823
  • 2025年10月2日
    聞く技術 聞いてもらう技術
    話を聞いてもらいたいなぁと思って読んだ。 「話聞いてくれるかな?」の一言が足りなかったみたい。 「私はこんなに君の話聞いてるよ、次は君が私にどう思う?って質問してよ」 こんなことばかり心で思ってた。 相手の話をたっぷり楽しく聞いた後はシンプルに「私の話も聞いてくれるかな?」で良かったんだな。 話をたっぷり聞いてもらった人は 今度はたっぷり聞く側にまわれる こんな循環なんだそう そうだったのかぁ…!
  • 2025年9月30日
    華氏451度〔新訳版〕
    華氏451度〔新訳版〕
    本を読んで、人が余計な事を考えたり無駄な事をしないように、消防士ならぬ「昇火士」がガンガン本を燃やしていく世界のお話。 主人公の奥さんは本を読まなくなった人の典型として描かれているが、他人の話もよく聞かず、薬漬けになって友達と噂やゴシップをキャーキャー楽しんでいる。 その状況から、私達読者は「これは深刻な状況だ…」と感じるのだが、近年のSNS中毒の私達とあまり変わらないのでは…と感じた。 新しい世界に触れ、考え、行動していくことは、人間が健全に生きるために必要なことなのかも。 戸田山さんの『教養の書』で、紹介されていた本。 読んだ本から紹介されて、新しく出会う本。 やっぱり読書っていいよね、という繋がりが感じられて個人的には嬉しかった!
  • 2025年9月30日
    「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか
    「本を読むように、他人の話を聞く」 著者のあとがきの言葉 ・何が言いたいのかな? ・他のものと比較するとどうかな? ・言いたくない事はなにかな? ・共通点はなんだろう? こう読む習慣が付くと 他人の話もこうやって聞けるし 自分も面白く話せる ワクワクするから読む 新しいことを知りたいから読む 感動したいから読む こんな感じで私は本を読んでいたけど 三宅さんのおかげでもっともっと読書が楽しくなりそう!
  • 2025年9月25日
    新版 思考の整理学
    思考の整理とは、いかに「忘れる」かということ 関心、価値観によって知識をふるいにかける その後、忘れなかった知識を生かしながら 自分にしか出来ない独創的な思考を融合させていく 忘れないように、ばかり思ってたけど 記憶はコンピュータに任せましょ、とのこと 忘れる、忘れないの整理ためには よく寝ること ノートに整理すること 1983年初版のこの本、外山さんすごいなぁ
  • 2025年9月24日
    私が間違っているかもしれない
    私が間違っているかもしれない
    直感に従う 自分の内側に耳を傾ける 私の身体よ、今日もありがとう 誰も見てない けど自分は見てる この本でいいなぁ、と感じた部分には 「他人の目線」は無かった どんな人生にするかは自分で決められる
  • 2025年9月20日
    人間そっくり(新潮文庫)
    めまいに似た感覚を覚えながら読了。 わたしたちはなぜここが「現実」と言えるのだろう。 私も地球病なのでは…と、しっかり罠にハマってしまった。 時々出てくる変な安部言葉に笑ってしまう 「先生のペンネームも考えてみたんですけど…甲田申由(こうださるよし)、いかがです?」 カフェで読んでて吹き出しそうになった…
  • 2025年9月15日
    パリジェンヌのつくりかた
    パリジェンヌのつくりかた
    パリジェンヌはひとつのブランドみたい。 素敵だな、と素直に憧れる。 けど、もう少し深い文化が知りたかったな。 実際のフランスはもっと雑多で 宗教、民族、差別がごった返しているから。
  • 2025年9月15日
    充たされざる者
    充たされざる者
    評論家の意見は二分。 とにかく長すぎる。退屈だ。 これまでの最高傑作。 行きたいところになかなか辿り着かない 昔の同級生のようだが顔が見えない 昼だったような夜だったような 同じやり取りの繰り返し 風邪をひいた時やお酒を飲み過ぎたときに見る、現実と夢の境目が薄く、ものすごく疲れる夢。この中をずっと歩いている感覚になる。 感覚でしか分からなかった、この不思議な嫌な感じをカズオイシグロが描く とても分厚い本ですが、一気に読みました 私は「最高傑作」に1票
  • 2025年9月13日
    教養の書
    教養の書
    順番に噛み砕いて教養を定義してくれる 読書、メタ認知、一見無駄と思われること、歴史を体系的に学ぶ事、ことばづかい、イドラの認識 沢山の項目が凝り固まった考えを、ほぐしてくれる 読書好きの私は、「読者の後ろには作家がついてる」という言葉にうなずいちゃった
  • 2025年9月10日
    歴史を紀行する
    歴史を紀行する
    風土などは、あてにならない。 「鹿児島県人は西郷のごとく豪傑だ」 「大阪人は商売がうまい」 このような通念はあやしいものだ。 司馬遼太郎があとがきにこのような言葉を残している。 しかし続けてこのようにも言っている。 ひるがえって言うようだが、風土というものはやはり存在する。個々のなかには微量にしかなくてもその個々が数十万、数百万あつまると、あきらかに他とはちがうにおいがむれてくる。 土地における歴史的背景、地理的条件と人間模様が興味深かった。 私が好きだったのは金沢、佐賀、萩の話。 旅したくなります。
  • 2025年9月9日
    城 (新潮文庫)
    城 (新潮文庫)
    これは骨が折れました。 いくらのんびりな性格なわたしでも たまらなく疲れました…
  • 2025年9月8日
    知性について
    内田樹さんのやわらかな文体のおかげで、内容がすーっと身体に入って来ました。 もう一度読もうと思います。
  • 2025年9月8日
  • 2025年9月6日
    やさしいがつづかない
    「自分さえ我慢すれば、うまくまとまるから…」 と、つい考えてしまう人にオススメです。 私達の「やさしい」が続かない理由が書いてあって、 納得しました。 アンパンマンを忘れずに自分の土壌を整えます。
  • 2025年9月3日
    自分で考えて生きよう
    朝の読書にぴったりでした。 自分を丁寧に扱うって素敵なことだな、と。 今日をいい日にしよう、と思えました。
  • 2025年9月2日
    人間関係に「線を引く」レッスン
    こちらもNOと言えない人に。 「できるけど、やらない」 「立ち入り禁止の看板をしっかり見せる」 この本のおかげで少しずつ出来るような気がしてます。
  • 2025年9月1日
    心の境界線 穏やかな自己主張で自分らしく生きるトレーニング
    NOと言えない人に。 筆者が沢山のNOと言えなかった人の事例を紹介しながら解説してくれます。 私だけじゃなかったんだ… これからはこうすればいいんだ… と希望がわきました。
  • 2025年1月14日
    クララとお日さま
    クララとお日さま
    クララのお祈りのシーンは圧巻。泣けました。 AIと人間の共存に想像を巡らせながら一気に読みました。
  • 2022年9月1日
    天人五衰
    天人五衰
    豊饒の海、第4巻 今までの第1〜3巻までの長い長い歩みが 第4巻の烈しい夏の日の門跡で終わる。 「それも心々ですさかい」 これで一気に今までの時が走馬灯のように 頭の中を駆け巡っていった。 私ひとり取り残されました。
  • 1900年1月1日
    暁の寺
    暁の寺
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