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にこ
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@lalecture823
  • 2025年11月15日
    誰にも支配されずに生きる アドラー心理学 実践編
    『他人にリードされてはいけない』 リードとは、嫌なのに誰かに従ったり、自分で決める勇気がないから誰かの指示を待ったり、自分の決断に責任を持てないから誰かに決めてもらったりすること。 自分で自分の人生をコントロールするってやっぱり大事。 それが他人から見ればつまらないものだろうと、意味の無いものだろうと、私はそれがいいのだから。
  • 2025年11月14日
    そのうちなんとかなるだろう(マガジンハウス新書)
    内田樹さんの書く文章が好きです ページをめくると、ご本人が私の目の前で優しく話をしてくれているような気持ちになるのです 感じがいい おだやか セクシー かっこいい 難しい話もすーっと入ってくる こんな言葉でしか表現出来ない自分がもどかしいですが、この本の内田さん曰く… 「本当に好きなことは言語化出来ない。自分のすごく深いところに根ざしているものはそうそう言語化出来るはずないよ。なんとなく、でいいんだ」 だそう。 良かった…! この読了後のいい感じ、この感覚は忘れずにいたい!
  • 2025年11月12日
    読書する脳
    私は読書が好きなので、「やっぱり読書だわ」という証拠集めみたいな感じで読みました。 ・動画と違い、読書は能動的な行為 ・情報の洪水から身を守る紙の本 ・動画や映像は人間には情報過多 ・脳も休まる上に深く考察できる ・小説を読めば共感性も身につく メンタルにも思考を広げる事にもメリットが沢山 思った通り…読書はとても良いものだ、とのことで大満足! これからも大好きな読書続けていこう
  • 2025年11月11日
    グラウト/パリスカ 新西洋音楽史 上
    グラウト/パリスカ 新西洋音楽史 上
    人間は紀元前から音楽を楽しんでいた。 次第に祈りの詩に音楽がつけられ教会で歌われるようになる。併せて世俗的な歌も楽しまれるように。 楽器や楽譜も発展してきて、単声から多声音楽になる。 上巻は、まだバッハも出てこない前の時代について書かれている。 次は中巻!
  • 2025年10月31日
    あなたの職場を憂鬱にする人たち
    筆者オススメの『アサーティブな話し方』 これが救いになりそう 全ての人は自分の言葉を伝える権利がある ・偉い人の言うことに従ってしまう ・輪を乱さないようにする ・仕事の為にプライベートを壊す -沢山の社会人が苦しんでる- 子供の時の… 「ごめんなさいは?」 「みんなで仲良く遊んでおいで」 これらの声掛けが 「なんて言おうか?」 「あたはは今何がしたい?」 こんな声掛けに変わったら 職場での発言も変わるかもしれない
  • 2025年10月27日
    月と散文
    月と散文
    あー、静かな世界🌙 毎晩少しずつ読んで眠りにつきました。 日中のざわざわした忙しさを忘れさせてくれました。
  • 2025年10月18日
    表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬
    なんで自分はこんな風に思ってしまうんだろう? なんでこんなに生きづらいのだろう? ↓ よし、家庭教師を付けて勉強しよう! ↓ なるほど、知識が付くと世の中を冷静に見れるのか ↓ じゃあ実際その国に行って目で見て確かめよう! この流れがものすごく好きだし、私もこういう風に生きていきたいと思う。 本を読んだり、勉強したりしてそこで終わらせない。実際に経験しに行く。それが自分の血となり肉となり、あとあと知らず知らずのうちに他人の助けになることがある。 かっこいいなぁ。若林さんてこんな方だったんだな!
  • 2025年10月10日
    ナナメの夕暮れ
    スタバでグランデが恥ずかしくて頼めない 「なぜこんな風に思うのか?」 【若林さんの考察】 「グランデなんて言って気取っちゃって」 こんな風に他人のことを見ているから、自分もそう見られてるのでは…という意識が働いてグランデが頼めなくなるという仕組み こうなると、本当に自分がグランデを頼みたいとき頼めなくなる。自分のやりたいこと、好きなことができなくなる。 【対策】 まずは自分の好きなことを肯定する(肯定ノート) そうすると自分の好きなことが他人関係なく見えてくる 私はスタバのグランデサイズが好き ↓ グランデを頼む他人を見る ↓ あの人もグランデが好きなんだ、いいよねグランデ♪ ↓ 世界を肯定的に見れる 大納得…
  • 2025年10月9日
    バリ山行
    バリ山行
    ジムの次の日、ひどい筋肉痛と一緒に一気に読んだので、もうヘトヘト。 登山道ではない山道を、泥まみれ砂まみれになりながら進む鬼気迫る描写が、満身創痍の身体に響いた。 安全なルートが敷かれてにぎやかな登山道。 対して、1人で崖を登り薮を切り分けて進むバリ山行。 何かを見つけられるのは後者なのだろう。
  • 2025年10月7日
    「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない (ディスカヴァー携書)
    「自分の言葉で書く」 ここに全集約されてる。 他人の意見を見てから自分の意見を考えるのではなく、読書、映画、観劇でもなんでも、まずは自分の言葉で自分の感想を。 そして練習、修正、と繰り返していく。 ついつい他人はどう思ってるのかな?と検索してしまう私にはピッタリのアドバイスだった ありがとう、三宅さん!
  • 2025年10月4日
    坂の上の雲 二
    坂の上の雲 二
    秋山好古 秋山真之 正岡子規 それぞれが時代の人物になってて本当にかっこいい 日露戦争の土台が少しずつ見えてきた 司馬遼太郎の筆を通すと こうも歴史が生き生きとしてくるのかと感嘆 次は3巻、ワクワク!
  • 2025年10月4日
    小説にできること
    小説は、作者が物語を通じて様々なメッセージを私達にたくしてくれる。 解釈は読者しだい。 自己啓発本のように 「恋愛のノウハウ」 「ダメな人間とは付き合わない」 「人生は有限だ」 こんな感じでスパッと伝えない 物語を読みながら、現実の「私」とは違う人生を一緒に歩く。感じる。 人生一度切りのはずなのに、小説を読むと何度も様々な種類の人生をなぞることができる。 ある時は幕末にタイムスリップし、ある時は女子高生になったり。楽しいなぁ。 デメリットは物語に入り込みすぎて、現在の世界に戻ってこれなくなりそうになることかなぁ。
  • 2025年10月2日
    聞く技術 聞いてもらう技術
    話を聞いてもらいたいなぁと思って読んだ。 「話聞いてくれるかな?」の一言が足りなかったみたい。 「私はこんなに君の話聞いてるよ、次は君が私にどう思う?って質問してよ」 こんなことばかり心で思ってた。 相手の話をたっぷり楽しく聞いた後はシンプルに「私の話も聞いてくれるかな?」で良かったんだな。 話をたっぷり聞いてもらった人は 今度はたっぷり聞く側にまわれる こんな循環なんだそう そうだったのかぁ…!
  • 2025年9月30日
    華氏451度〔新訳版〕
    華氏451度〔新訳版〕
    本を読んで、人が余計な事を考えたり無駄な事をしないように、消防士ならぬ「昇火士」がガンガン本を燃やしていく世界のお話。 主人公の奥さんは本を読まなくなった人の典型として描かれているが、他人の話もよく聞かず、薬漬けになって友達と噂やゴシップをキャーキャー楽しんでいる。 その状況から、私達読者は「これは深刻な状況だ…」と感じるのだが、近年のSNS中毒の私達とあまり変わらないのでは…と感じた。 新しい世界に触れ、考え、行動していくことは、人間が健全に生きるために必要なことなのかも。 戸田山さんの『教養の書』で、紹介されていた本。 読んだ本から紹介されて、新しく出会う本。 やっぱり読書っていいよね、という繋がりが感じられて個人的には嬉しかった!
  • 2025年9月30日
    「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか
    「本を読むように、他人の話を聞く」 著者のあとがきの言葉 ・何が言いたいのかな? ・他のものと比較するとどうかな? ・言いたくない事はなにかな? ・共通点はなんだろう? こう読む習慣が付くと 他人の話もこうやって聞けるし 自分も面白く話せる ワクワクするから読む 新しいことを知りたいから読む 感動したいから読む こんな感じで私は本を読んでいたけど 三宅さんのおかげでもっともっと読書が楽しくなりそう!
  • 2025年9月25日
    新版 思考の整理学
    思考の整理とは、いかに「忘れる」かということ 関心、価値観によって知識をふるいにかける その後、忘れなかった知識を生かしながら 自分にしか出来ない独創的な思考を融合させていく 忘れないように、ばかり思ってたけど 記憶はコンピュータに任せましょ、とのこと 忘れる、忘れないの整理ためには よく寝ること ノートに整理すること 1983年初版のこの本、外山さんすごいなぁ
  • 2025年9月24日
    私が間違っているかもしれない
    私が間違っているかもしれない
    直感に従う 自分の内側に耳を傾ける 私の身体よ、今日もありがとう 誰も見てない けど自分は見てる この本でいいなぁ、と感じた部分には 「他人の目線」は無かった どんな人生にするかは自分で決められる
  • 2025年9月20日
    人間そっくり(新潮文庫)
    めまいに似た感覚を覚えながら読了。 わたしたちはなぜここが「現実」と言えるのだろう。 私も地球病なのでは…と、しっかり罠にハマってしまった。 時々出てくる変な安部言葉に笑ってしまう 「先生のペンネームも考えてみたんですけど…甲田申由(こうださるよし)、いかがです?」 カフェで読んでて吹き出しそうになった…
  • 2025年9月15日
    パリジェンヌのつくりかた
    パリジェンヌのつくりかた
    パリジェンヌはひとつのブランドみたい。 素敵だな、と素直に憧れる。 けど、もう少し深い文化が知りたかったな。 実際のフランスはもっと雑多で 宗教、民族、差別がごった返しているから。
  • 2025年9月15日
    充たされざる者
    充たされざる者
    評論家の意見は二分。 とにかく長すぎる。退屈だ。 これまでの最高傑作。 行きたいところになかなか辿り着かない 昔の同級生のようだが顔が見えない 昼だったような夜だったような 同じやり取りの繰り返し 風邪をひいた時やお酒を飲み過ぎたときに見る、現実と夢の境目が薄く、ものすごく疲れる夢。この中をずっと歩いている感覚になる。 感覚でしか分からなかった、この不思議な嫌な感じをカズオイシグロが描く とても分厚い本ですが、一気に読みました 私は「最高傑作」に1票
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