
装丁フェチ
@yr_k_
2025年9月15日

さみしくてごめん
永井玲衣
読み終わった
途中わかんなすぎて挫折しかけた
後半はふせんいっぱい
「パンクとかロック精神とかじゃなくて、なんというか、破壊って所有なんだよなあ。」p137
日記風→がっつり哲学→エッセイって感じで色んな構成があっておもしろかった。永井さんは人とか体験とかが好きなんだなあと思った。好きっていうか、ある言動から色々想像を巡らせるのは同じなのに、そのベクトルがわたしと全然違って新鮮だった。こう考えてみたい。
考えるということは、ひとりでやらなくてもいいらしい。カフェに行って友達でも知らない人とでも、他者を通して(盗み聞き可)、考えるということを近くに引き寄せないと遠いままなんだって。