
シロップ
@sirop
2025年9月15日

買った
読み終わった
『ヤンキーと地元』からの流れで積読の中から手に取った本。『ヤンキーと地元』を読んでて文化人類学と手法が似てるけど、何が違うだろうと思ったのでちょうどよかった。
大元は講義だったらしく、とても読みやすい。むずかしいことが出てくるわけでない。気軽に人におすすめできる本だと思う。おもしろいから。
文化人類学があたりまえを切り崩してしまい、それに巻き込まれる、という表現がとても印象に残った。疑うではなく、切り崩す。その主語はわたしたちではないということ。
ブックガイドを眺めて、とりあえず『うしろめたさの人類学』読みたいなと思った。
