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シロップ
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シロップ
@sirop
  • 2026年2月21日
    アルゼンチンババア
    アルゼンチンババア
    突然暖かい、でもたぶんまだ冬の日、掃除が終わった後のぼんやりしたときに読んだ。 わたしにとって、よしもと氏はいつでも読むことができるタイプで、とてもありがたい。疲れたときでも、元気なときでも、読むことができる。でもやっぱり、少しからっぽなときに読むのが似合うかもしれない。何かが満ち満ちているときではなく、少し不安定なときとか。今日は頭がちょっと痛くて、ちょうどよく文章が流れていった。
  • 2026年2月19日
    愛する源氏物語
    源氏物語はほとんど読んだことがないので、現代語訳で読みたいなといつも思ってはいる……、というわたしなので、まずは!という気持ちで読んでみた。 おもしろかった〜。ひとりの作者がさまざまな登場人物の技量と心情に合う和歌を適切に作るというのは、ものすごくむずかしそうだけどたのしいだろうな。思いついても絶対自分の和歌として発表したくないタイプの和歌も、物語の中なら輝く場所があるだろうし。 「恋する伊勢物語」も読みたい。
  • 2026年2月16日
    BUTTER
    BUTTER
    ようやく読んだ。一気に読んだというわけでもなく、それこそ冷たく固いバターが焼きたてのホットケーキの上でじわじわと溶けていくような、そして流れながら染み込んでいくような速度で読んだ。 さすがにおもしろかった。途中、ゴーンガールみたいだなと思ったりした。何を食べたいと思うかは、どう生きたいと思うかということ。でも自分を満たすことと、なりたい自分を生きることはイコールではない。 あまりバターを食べたいと思わないタイプの人間だけど、バターを食べたくなってしまう。わたしはバターをたっぷりと乗せた(塗るのではなく)トーストが食べたい。
  • 2026年2月11日
    推し短歌入門
    短歌作るのも読むのも好きだし、二次創作者なので……読んでおくか……と思って読んだ。 イメ短歌から評、の流れがよかった。血肉にしていく感じ。推し活メインではなく短歌が主軸なところが。 短歌読むのへたなので、もうちょっときちんと読むことを心がけたいな〜。好き嫌いだけで読んじゃうから。ほれもまた楽しみ方のひとつかもしれないけどさ。
  • 2026年2月5日
    満月が欠けている
    わたしも目を患っているので興味があって読んだ。あたりまえかもしれないけど、知っていること、共感できることが多い。わたしも穂村氏と同じく、まぁまぁ恐れるタイプなので、あぁわたしと同じようなことをする(思う)人もやはりいるんだ、と思った。 病気への向き合い方というか、感じ方は人によって違うので、どう受容するかにもいろいろあるんだろうけど、いろいろあると知ることで楽になる部分もあるなぁ。
  • 2026年2月4日
    アミュレット・ワンダーランド
    さら〜と読めるので、空き時間にさくっと読めた。三番目の話が好き。 これ二作目だったんだね。全然知らずに普通に読み終えてしまった……。たしかにシリーズにしやすそうだな〜と思ったし、探偵の説明めちゃくちゃあっさりしてるな〜とは思ったけど……。
  • 2026年1月21日
    増補 戦う姫、働く少女
    わたしはもしかして、そんなに批評を読むのが好きではないのかも……?単にあまり合わないだけなのかもしれない。ぐっとこないというか……もしくは、思ってるような内容ではなかったから、いま読むべきではなかったのか。とはいえ「新しい声を聞くぼくたち」も読んでみないといけないのかも。
  • 2026年1月17日
    さきちゃんたちの夜
    さきちゃんたちの夜
    わたしもわたしのさきちゃんを知ってるので、タイトルに呼ばれて読んだ。とてもよかった。吉本ばななを読んでたのはずいぶん昔で、気がついたらたくさんの知らない吉本ばななの本が出ていた。気が向いたものから読んでみようかなと思っている。 鬼っ子とさきちゃんたちの夜が好き。
  • 2026年1月13日
    カウンセリングとは何か 変化するということ
    わたしはカウンセリングを受けたことはないんだけど、受けてみたいという気持ちを持ったことはある。でもそのときのわたしは知らない人に自分の話を正直にする自信がまったくといっていいほどなかったので、結局一歩踏み出すことはなかった。 最近は人の話をもっと聞きたいなという気持ちがあって、そういう本を読もうかな、信頼の東畑氏だし、などと思って年末年始にだらだらと読んだ。人間、本当に物語に生きている……他人の過度な物語化を最近すごくいやだ〜!と思っているんだけど、自分の物語は自分だけの力じゃなく始まってしまうことも多い気がする。だけど終わらせるには自分の意思がかかってくるのかも……。終わらせたい物語や終わらせるべき物語を自分で終わらせるのってすごいことだよな。もちろん突然中断されてしまうこともあるけど……。 うまく言えないけど、この本もまた読むと思う。いい本だったよ。
  • 2026年1月6日
    小説以外
    小説以外
    恩田陸氏、するすると読めるけど、そこまで“合う”感じがしない。でもするする読めるので、たまに読んでしまう。 エッセイ集なんかあったんだ、しかも本についてけっこう書いてるじゃーんと思って読んだけど、わたしにとっては、エッセイより断然物語が読みやすい作家だな〜。物語を軽やかに大量摂取させるのがすごくうまいと思う。もはやに漫画に近い。
  • 2025年12月28日
    成瀬は天下を取りにいく
    わたしは小説を文体で読むタイプらしく、成瀬はあまり合わないということがわかった。面白い面白くないの話ではなく、文体がハマらないため、グイグイ読み進められないという感じ。 成瀬はかわいいし、島崎もかわいいし、大貫もかわいい。それはわかる。ただわたしがリズムに乗れなかっただけ。さみしい……。
  • 2025年12月26日
    大阪
    大阪
    わたしもそれなりに長く大阪に住んでいたことがある。青春と呼べるものがあるとするなら、わたしはそれを大阪で過ごした。西の人間だと自分のことを思っていたこともある。でもいまわたしは大阪どころか西におらず、東で暮らしている。東の人間になったわけではなく、かと言って西の人間では、もうけしてない。 大阪が好きだった。ことばも性質も。東に来たばかりのころは、西に帰りたくてしかたがなかった。でもおそらくわたしの好きだった大阪は、帰りたいあの場所は、もうない。いない人間のノスタルジーなどどうでもいいけれど、わたしはもう大阪を自分の場所として思えない。 わたしはもう根無草なのだ。 などということを思い出させるような本だった。好きな本になったので、また読み返すだろうと思う。年の瀬にも似合う本だった。
  • 2025年12月22日
    ベートーヴェン捏造
    ベートーヴェン捏造
    しばらく前に旅のお供に持って行って、途中まで読んだのにそこで放置してしまっていた……ので、最初から読み直し。 おもしろかった〜!シンドラーの嘘に嘘を重ねていくスタイル、ここまで徹底的ではないものの、身に覚えがないとは言えない……。今で言うなら、自分が考えたいちばんかっこいい最高最強の推し……という感じかも。それを自分が、自分だけが語り継げる、自分だけが語り継ぐべきという気持ち(だっていちばんかっこいいから!!)が、どんどん高まってしまう。それって悪魔的誘惑だよな〜。語り継がれる天才って“発見”されないと天才には“なれない”もんね……。
  • 2025年12月18日
    アリアドネの声
    わたしも見えなくなる可能性がそこそこ高いので、あらすじで興味が湧いたので読んでみた。 とてもきれいに終わったので、読後感がいい。ものすごく読みやすいので、たしかに人におすすめしたくなるのもわかる気がする。 残された人間への呪いと寿ぎの話。生きている人間の限界とそれでも時折見える光の話。
  • 2025年12月15日
    他者の苦痛へのまなざし
    他者の苦痛へのまなざし
    積んでたけど、今読んでおかないといけない気がして引っ張り出してきた。 これもまた読まないといけない。一回だとわからないとこもあったから。 「誰かを殴るという行為はその行為についてかんがえることと両立しない」 われわれは知らない。われわれはその体験がどのようなものであったか、本当には想像することができない。……(中略)……戦火の中に身を置き、身近にいた人々を倒した死を幸運にも逃れた人々、そのような兵士、ジャーナリスト、救援活動者、個人の目撃者は断固としてそう感じる。そのとおりだと、言わねばならない。
  • 2025年12月15日
    読者はどこにいるのか
    おもしろ〜い。けど全然わかってないかもしれない。しばらくしたらまた読みたい。読者について考えたことなかったなぁ……。 『容疑者Xの献身』の話を興味深く読んだ。あと「女性」の発見も。
  • 2025年12月7日
    わたしを離さないで
    わたしを離さないで
    『クララとお日さま』しか読んだことないな〜(そしてそんなに合わなかったな……)と思って、遅ればせながら読了。 よかった。びっくりした。なーんとなくのネタバレは昔に見たことがあって、物語の流れに驚いたわけでもなく、なんだかよくわからないけどとてもおもしろかったことに。 世界に薄い薄い絹のようなものがかかっていて、何も本当のことが見えない感じ。その気持ち悪さと、紗がかかった世界の妙に生々しく、ときに美しささえある感じ。 あとエミリ先生の恐怖心と正しさの話に震えた。
  • 2025年12月4日
    J・J・J三姉弟の世にも平凡な超能力 チョン・セランの本
    チョン・セランの本が出てたら買ってしまう。好きだから。何が好きなのかなと考える。普通じゃなくて普通だからかもしれない。家族であっても、別にわかりあったりもしないし、秘密があったり、一緒にいたり、離れたり、たまに会ったりする。いろんな人がいて、それぞれの世界があって、それぞれの世界を知ることなく、それでも仲良くなったり、助け合ったりできることもある。一瞬でも一生でも。その書き方が好き。この本もそうだった。それがうれしいし、また次の本も読みたいなって思う。
  • 2025年12月3日
    モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語
    わたしは紙の本が好き。電子書籍ももちろん便利だけど、特に文字ベースの本は紙がいい。本屋さんも好き。なくなってほしくない。などと思って手に取った。 本がモンテレッジォの行商人によって運ばれて、そして読まれていく。確かに本は腐らないし、持ち運びも比較的しやすそう(それなりに重いけど!)だけど、そんな光景は想像したことなかった。そうやって本、そして思想は人の中へと流れていく。すごい。 本屋はよいものだし、よいものであってほしい。本屋で堂々とおかしな様子の本が平積みされてるとムカつくし、悲しいよ!!
  • 2025年12月3日
    夏の約束 (講談社文庫)
    ダブルカバー裏面の書き下ろしスピンオフがいちばん好きだった。
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