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シロップ
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@sirop
  • 2026年4月4日
    スウィート・ヒアアフター
    最後の飲み屋のマスターとの会話とそこからの気づきがとてもよくて、ぐっときた。人のことは本当にわからないもので、話してみて、話してもらって、始めて何かが通う瞬間があるよなぁ。 わたしは京都をそこまで好ましく思ったことがないけど、それはやっぱり住んだことがないからなのかもしれない。西に住んでいても、なんとなく遠い土地だったな。電車ですぐだったのに。大好きな友達がいたのに(だけどその子も住んでるわけではなかったな)。
  • 2026年4月1日
    大魔法使いクレストマンシー 魔女と暮らせば
    大魔法使いクレストマンシー 魔女と暮らせば
    姉が非道すぎて途中まで読むのがしんどかった……虫の巨大化の夢を見て夜中に飛び起きたりもした…… 最後にぐわーーっと種明かしがやってきてたのしかったけど、姉の非道さが思っていた以上にマジでやばすぎることが判明して、おもしろかったけど疲れた……おもしろかったけどさぁ……こういう人間が世界を破壊するんじゃん……と思ってしんどくなってしまったのも事実 こどものときに読んでたらもっと楽しめたかな いまのわたしが“今”読むのはあまりあってなかったのかも
  • 2026年3月24日
    断片的なものの社会学
    「大阪」がよかったので、引き続き岸氏を読む。 岸氏の文章はとてもマットな黒色をしていると、わたしには感じられる。人を弾くでもなく、ただ飲み込む色をしている。そこがいいなと思う。 わたしという小さな枠の中に放り込まれたものは、確かに私の中に散らばっていて、新しく形を成すでもなく、ただあるなぁと感じる。枠を取り去ることは決してできない。でも何かが入ってくることはある。届くことはある。わたしもそう思う。
  • 2026年3月21日
    ロッタの夢
    ロッタの夢
    若草物語を読んで育ったので、思わず手に取った本。 信じる神がいないので宗教観には寄り添えないし、今なら守られるべき小さなこどもが急ぎに急いでおとなになろうとするのは辛いところもあるんだけど、やっぱりこういう物語を必要とするときがあるんだよなぁ。なつかしい気持ちになった。 あと基本的に負けん気の強いがんばるこどものこと応援しちゃうもんね……報われてほしいって思うし、児童文学だと報われてくれるから……
  • 2026年3月18日
    言語化するための小説思考
    わたしは趣味で小説めいたものを書くこともあるけど、こんなこと一回も考えたことないな…と思った。別にそれが悪いことだとも思わない(趣味なので)けど。それこそわたしと小川氏の“法律”がそもそも違うのが、かなり深く影響してると思う。 わかりやすくておもしろい“法律”なので、すごく考え甲斐があると感じた。修正するときの指針が明確なのがいい。
  • 2026年3月13日
    万事快調〈オール・グリーンズ〉
    えらいこっちゃ……が続く青春物語。あ〜!!とあぁ……がないまぜになるような勢いと若さしかない。非現実のようで、でも現実っぽくもある。若さのありようが。終盤の矢口の母と矢口の会話がけっこう好きだった。
  • 2026年3月6日
    本と偶然
    本と偶然
    そうだ、『サイボーグになる』を読みたいんだった、と思い出せた。 書く人、特に書くことを仕事にした人の読書ってやっぱりちがうものなんだろうか。気楽に趣味で書くわたしはあまりわからない。 文末のリストから読みたい本をリストアップするのがたのしい。読みたい本が訳されたなかったりもするけど……。
  • 2026年3月5日
    涙の箱
    涙の箱
    読んでる間中わたしの目はいつもよりも濡れていて、粒になって落ちそうだった。でも結局、涙はわたしの目を濡らすだけにとどまった。最近目薬の副作用でまつ毛がえらく長くなったせいかもしれない。 短くて、光のある物語。だけど進む道には光だけがあるのではないし、自らの傍らにも光だけがあるのではない。
  • 2026年3月3日
    こどもサピエンス史
    こどもサピエンス史
    姪にあげようかな〜読むかな〜その前にちょっと読んでみようかな〜の本。 絵がたくさん入っててかわいいし、内容も読みやすくてよかった。人間はほんとうに愚か……でもいいとこもある……という感じでこどもが読むのにぴったり。読んでくれるといいだけど……。日本の話もちらほら出てきて、それもいいなと思った。
  • 2026年3月2日
    私たちの金曜日
    私たちの金曜日
    日本人作家をあまり読んでいないなぁと思って、出会いを求めるならアンソロジーだ!という流れの一冊。 津村氏をもっと読んでみたいかも……。あと元気ないときは有川氏もいいかも……。
  • 2026年2月27日
    本のおかわりもう一冊 (桜庭一樹読書日記)
    本をたくさん読む人の読書日記を読むのが好き。 桜庭氏の小説はほとんど読んだことがないのだけど(申し訳ない)たのしく読んだ。ところどころノリが古くて、おぉっ!となりながら、いろんな本が出てきて、わたしもいっぱい読みたいぞ!になれたのがよい。 ちょうど東北地方太平洋沖地震の時期の日記だったから、それも記録としてよかった。
  • 2026年2月21日
    アルゼンチンババア
    アルゼンチンババア
    突然暖かい、でもたぶんまだ冬の日、掃除が終わった後のぼんやりしたときに読んだ。 わたしにとって、よしもと氏はいつでも読むことができるタイプで、とてもありがたい。疲れたときでも、元気なときでも、読むことができる。でもやっぱり、少しからっぽなときに読むのが似合うかもしれない。何かが満ち満ちているときではなく、少し不安定なときとか。今日は頭がちょっと痛くて、ちょうどよく文章が流れていった。
  • 2026年2月19日
    愛する源氏物語
    源氏物語はほとんど読んだことがないので、現代語訳で読みたいなといつも思ってはいる……、というわたしなので、まずは!という気持ちで読んでみた。 おもしろかった〜。ひとりの作者がさまざまな登場人物の技量と心情に合う和歌を適切に作るというのは、ものすごくむずかしそうだけどたのしいだろうな。思いついても絶対自分の和歌として発表したくないタイプの和歌も、物語の中なら輝く場所があるだろうし。 「恋する伊勢物語」も読みたい。
  • 2026年2月16日
    BUTTER
    BUTTER
    ようやく読んだ。一気に読んだというわけでもなく、それこそ冷たく固いバターが焼きたてのホットケーキの上でじわじわと溶けていくような、そして流れながら染み込んでいくような速度で読んだ。 さすがにおもしろかった。途中、ゴーンガールみたいだなと思ったりした。何を食べたいと思うかは、どう生きたいと思うかということ。でも自分を満たすことと、なりたい自分を生きることはイコールではない。 あまりバターを食べたいと思わないタイプの人間だけど、バターを食べたくなってしまう。わたしはバターをたっぷりと乗せた(塗るのではなく)トーストが食べたい。
  • 2026年2月11日
    推し短歌入門
    短歌作るのも読むのも好きだし、二次創作者なので……読んでおくか……と思って読んだ。 イメ短歌から評、の流れがよかった。血肉にしていく感じ。推し活メインではなく短歌が主軸なところが。 短歌読むのへたなので、もうちょっときちんと読むことを心がけたいな〜。好き嫌いだけで読んじゃうから。ほれもまた楽しみ方のひとつかもしれないけどさ。
  • 2026年2月5日
    満月が欠けている
    わたしも目を患っているので興味があって読んだ。あたりまえかもしれないけど、知っていること、共感できることが多い。わたしも穂村氏と同じく、まぁまぁ恐れるタイプなので、あぁわたしと同じようなことをする(思う)人もやはりいるんだ、と思った。 病気への向き合い方というか、感じ方は人によって違うので、どう受容するかにもいろいろあるんだろうけど、いろいろあると知ることで楽になる部分もあるなぁ。
  • 2026年2月4日
    アミュレット・ワンダーランド
    さら〜と読めるので、空き時間にさくっと読めた。三番目の話が好き。 これ二作目だったんだね。全然知らずに普通に読み終えてしまった……。たしかにシリーズにしやすそうだな〜と思ったし、探偵の説明めちゃくちゃあっさりしてるな〜とは思ったけど……。
  • 2026年1月21日
    増補 戦う姫、働く少女
    わたしはもしかして、そんなに批評を読むのが好きではないのかも……?単にあまり合わないだけなのかもしれない。ぐっとこないというか……もしくは、思ってるような内容ではなかったから、いま読むべきではなかったのか。とはいえ「新しい声を聞くぼくたち」も読んでみないといけないのかも。
  • 2026年1月17日
    さきちゃんたちの夜
    さきちゃんたちの夜
    わたしもわたしのさきちゃんを知ってるので、タイトルに呼ばれて読んだ。とてもよかった。吉本ばななを読んでたのはずいぶん昔で、気がついたらたくさんの知らない吉本ばななの本が出ていた。気が向いたものから読んでみようかなと思っている。 鬼っ子とさきちゃんたちの夜が好き。
  • 2026年1月13日
    カウンセリングとは何か 変化するということ
    わたしはカウンセリングを受けたことはないんだけど、受けてみたいという気持ちを持ったことはある。でもそのときのわたしは知らない人に自分の話を正直にする自信がまったくといっていいほどなかったので、結局一歩踏み出すことはなかった。 最近は人の話をもっと聞きたいなという気持ちがあって、そういう本を読もうかな、信頼の東畑氏だし、などと思って年末年始にだらだらと読んだ。人間、本当に物語に生きている……他人の過度な物語化を最近すごくいやだ〜!と思っているんだけど、自分の物語は自分だけの力じゃなく始まってしまうことも多い気がする。だけど終わらせるには自分の意思がかかってくるのかも……。終わらせたい物語や終わらせるべき物語を自分で終わらせるのってすごいことだよな。もちろん突然中断されてしまうこともあるけど……。 うまく言えないけど、この本もまた読むと思う。いい本だったよ。
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