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@ogfhom3
2025年9月16日

ようこそ、ヒュナム洞書店へ
ファン・ボルム,
牧野美加
読み終わった
読んで悩んでいたことが決意に変わった本。これでいいんだと思える。何度も読みたい。特に後半が好きだった。
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「もしかしたら自分は、本来複雑な人生を単純明快にすっきり整理しようとして、そのせいで最近こんなに苦しいのかもしれない」
「得意なことなり、好きなことなり、早く見つけなきゃと思って気持ちが焦っているように見える」
「揺らぎなくないのに揺らいでしまうときは、揺るがない何かにすがればいい」
「仕事って、階段のようなものだと思っていたんです。てっぺんにたどり着くために上っていく階段。
でも実際には、ご飯のようなものだった。毎日食べるご飯。自分の身体と心と精神と魂に影響を与えるご飯。この世には、急いでかき込むご飯もあれば、心を込めて丁寧に食べるご飯もある。これからは、素木なご飯を丁寧に食べる人になりたいと思っています。わたしのために。」


