ようこそ、ヒュナム洞書店へ

152件の記録
- r@teihakutou2025年5月21日読み終わった登場人物たちの直面する(してきた)いろんな種類の出来事に、人生……となる。全体の雰囲気も好きな作品。 自分のことも省みて、やっぱりわたしには立ち止まる時間が必要だったと思った。それぞれのスピード、ペースで自分にとって良いほうへ変化していけるのがよい人生だと思う。
- いあに@IANI832025年5月11日読み終わった借りてきた単純なほっこり系の話かと思いきや、韓国の労働や受験の過酷さ、こうあるべき、を垣間見れた。そうしてこの本に出てくるのはこうあるべきから外れた人たちの話だった。のんびり読み始めたのに後半は一気読みしてしまった。こんな本屋があるといいよね。どこかにあるのかなあ。
- こつ子@kotsuko122025年5月11日読み始めた閉店を知らせる蛍の光が鳴り出して、ええい買ってしまおう!と何冊か手に取った中の1冊。韓国文学はキム•チョヨプさんを読み始めて良かったので2作目。晩御飯の支度をして、ピラティスしたらご褒美で読み進める。
- M.M@cao974402025年5月5日読み終わったホッと心が休まる場所。自分が自分でいられる場所。 そんな場所が、物語の舞台、ヒュナム洞書店です。 主人公ヨンジュをはじめ、みんなそれぞれに事情を抱えていますが、少しずつ、自分をみつめて、取り戻していく。読んでいて心地の良いストーリーです。 そして、ようこそヒュナム洞書店は、偶然ですが、私の今の悩みに寄り添ってくれていた物語でした。 迷ったとき、悩んだとき、ほっと一息つきたいときにこの本を読み返したいと思います。
- nami@sun_jbm2025年5月4日読み終わった登場人物みんなが何かしらの傷を負っている。それと向き合いながら他者と優しく協力して生きているお話。登場人物が良い人しかおらず、読みながら心がぽかぽかしてきた。ヨンジュが目指しているものはもう手に入ってるんじゃないかな?
- 春宵@yrasg_2025年5月4日読み終わった「成熟した人生の姿勢なの、今この瞬間を生きるってことは」 この本に出会ったきっかけは私の大好きな書評家であり、『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』の作者の三宅香帆が薦めていたからだ。 実際に、三宅香帆的な本が読めるような生き方を物語として提示されているような気がする。熾烈な競争社会、学歴戦争、資本主義は、日本にもあって、その中で適応しきれなかった人達がいかに自分を肯定して生きていくかというメッセージは、今の私に温かく降り注いだ。 ソンチョルの「いい人が周りにたくさんいる人生が、成功した人生」という言葉になにか肩の荷が降りて、私もいい人たちが周りに集まるようないい人でいようと思った。 また読みたい。
- YUI🍮@yu-hi2025年4月29日出てくる人たちのそれぞれの距離感の取り方が好きだなぁと思った。 また、状況を言語化するのがとても上手で、心情や置かれた状況がすごくよくわかる。異国の、他人のことでもすごく想像しながら読めた。 後半戦に入りました..やっと☺︎
- ao@alphat_ao2025年4月25日読み終わった書店を営む、書店に勤める、書店に通う、書店にコーヒー豆を卸す人々からなる空気や会話は、立場も考えもそれぞれなのに居心地の良さを感じてずっと読んでいたかった。作者あとがきでその空気感の理由を知り、ひどく納得した。作中に出てくる仕事に対する考え方や人との向き合い方は、ヒュナム洞書店での話に限ったことではなかったから、自分の仕事や生活にも落とし込みたいなと思った。
- ゆい奈@tu1_book2025年4月24日読み終わったひとつずつの物事にたいしての向き合い方があまりにも丁寧で、だからこそ、誰ひとりとして蔑ろにされないところが魅力的だった。わたしはというと、体調を崩し、喉も鼻もやられ、健康というか、いつも通りってとてもすてきなことなんだなと再確認している。しんどい。モッコウバラは満開です。しんどい。ので、寝る。
- YUI🍮@yu-hi2025年4月22日わたしも含めて近くの人がよく抱えている悩みに向き合いながら日常を過ごすさまが丁寧に描かれている。普通の気持ちで楽に読めるというか、読んでいてとにかく心地よい文章だなとおもう。 過度に想像力を膨らませなくても、感じ取ることができるような感覚というか、、(言語化がむずかしい🤨)
- ゆい奈@tu1_book2025年4月15日読んでるきょうは夏野菜にむけて、今年最後の大根収穫。葉部分を切り落としていたからトウ立ちしていなくてよかった。冬の野菜はこれで最後。今からは春野菜の収穫と、夏野菜の準備。いつの間にか紫陽花の葉がつきはじめていて、季節の移ろいをかんじる今日この頃です。大根収穫により肩負傷。 「本は、なんというか、記憶に残るものではなくて、身体に残るものだとよく思うんです。あるいは、記憶を超えたところにある記憶に残るのかもしれません。記憶に残っていないある文章が、ある物語が、選択の岐路に立った自分を後押ししてくれている気がするんです。何かを選択するとき、その根底にはたいてい自分がそれまでに読んだ本があるということです。それらの本を全部覚えているわけではありません。でも私に影響を与えているんです。だから、記憶に執着しすぎる必要はないんじゃないでしょうか。」 一ヶ月もすればわりと忘れちゃうひとなので、こういうことを言葉にしてもらえると助かる。からだに残っていると信じたい。
- ゆい奈@tu1_book2025年4月13日読み始めた姉ふたりが読んでいるとの連絡があり、それなら妹も読ませていただぎす、お供します、ということで、ひとまずすべての本を置いて読むことにする。3人姉妹のグループLINEは基本的にすべて本のことのみで運用されており、とても心地よい。甥っ子(14才)の影響で(私の影響もあると思いたい)姉たちもここ最近本を読むようになり、たのしい、うれしい、家族らぶ。
- りら@lilas_lilacs2025年4月4日かつて読んだまたいつか「自分の人生はこれでいいんだ」と素直に思えた本だった。何年もの間、過去の出来事を悔やんでいたけれど、過去の自分よりその出来事を経た今の自分のほうが好き。一度きりの人生、「好き」や「幸せ」をたくさん感じて生きていきたい
- chai@kanasopo2025年3月27日読み終わった最後の作者の言葉のところに、映画かもめ食堂やリトルフォレストのような雰囲気の小説を書きたかった、とあった。なるほど、だからこの本の空気感好きなのか
- もちこ@mochiko247242025年3月17日読み終わった大好きな本になりました! 心落ち着く空間。気のおけない人たちとの交流。毎日のささやかな幸せ。 そんな日々の中で、少しずつ自分自身を見つめ、過去の囚われから解放されて、未来を考え始める勇気を持ち始める。 ヒュナム洞書店のような書店に行ってみたい。そこの常連になりたい。 そして本について、人生について語り合いたい。
- もちこ@mochiko247242025年3月16日読んでる@ 自宅今日は子どもたちだけで遊んでいる時間が多くて、読書がはかどる♪ 昨日は6ページくらいしか読めなかったから、このボーナスタイムは嬉しい❤️
- もちこ@mochiko247242025年3月15日読んでる@ 自宅午前中は長女の習い事→昼食準備、家事を終えて、やっと一息… 午後は長男の習い事があるので、それまで読めるかな。(子どもたちの相手の隙を見ながら…)
- 本が好きな猫@nekomum2025年3月13日買ったかつて読んだまたいつか韓国文学@ 自宅英語版で読んだ。このタイプの韓国の本は大好きだけど、これは群を抜いてよかった。一章が短いから状況を想像しながらストーリーの展開を次から次へと楽しめたし、バリスタとかコーヒーとか、カフェ兼本屋さんとゆう設定がこの本の魅力でもあるのかも🩵
- みなと@minato_2025年3月11日かつて読んだ競争社会から降りて、自分の生き方を手探りする物語。その関係の中での居心地良さに完結することなく、少しずつ広がり、再構築していく。優しい物語でした。
- ゅ@wancorocoro2025年3月9日読み終わった@ 電車今年の誕生日に読んだ本🎂 「書店が根を下ろすということ」という章の「もしかしたら町の書店という事業モデルは、消えては現れる夢のような概念として定着するのかもしれない」という一節に続く文章がよかった、じゅわっと染みた。 夢を見たりそれを実現するためにどうしたらいいか考えたりすることって、おとなになればなるほど苦しい。でも夢は変わってもいいし、必ずしも実現=ゴールじゃないこともあるし、実現できたらその後続けるのかまた他の夢を見るのか自分で決めていいし、とか、ソファにもたれるみたいなゆったりした気持ちで楽しみながら見たらいいんだなってわかった感じがする。 環境もよかったのかな、海へ向かう電車の中で読んで心ひたひたにになった🫧 やっぱり、本を愛しているひとが棚をつくっていて、本を愛しているひとが集まる本屋がすきだなぁ
- あやめ@ayame0814192025年3月8日読み始めた借りてきた韓国の作家さん初めてで、構成に少しとまどい。 まだだいぶ序盤だけどほんのり素敵な予感。 いつか必ず来る間違いに気づく日までは自分で決めた唯一の正解を胸に抱き生きていく。人生で正解は変わり続ける。 (要約) え〜、当たり前のこと言ってるだけなのにすごく心に響くいい言葉なんですけど〜〜〜!!
- ちー@tadokindle2025年3月8日気になる本屋が舞台になってる話が好きなので、気になっています。 韓国人の名前に馴染みがないので、登場人物がわからなくならないか不安だけど、私と同じく編み物好きな人物が出てくるらしいので楽しみ。
- 紗@bhcyjn_172025年3月6日読み終わった・「あなたの文章はあなた自身とどれくらい似ていますか?」この言葉が印象的だった。言葉はその人を表すというようにに自分の書く文章から、読んだ人は私をどんな人だと思うのか気になった。 ・自分の好きなものを見つけるってやっぱりそう簡単にいかないものだし、好きだからやり続けたけどそれが嫌いになることだってあるなと。でもやっぱり好きっていう感情で行動するものってパワーがあると思う。 ・今の時代は特にキラキラしてお金稼いでいる人が成功者とか幸せ者ってされがちだけど、やっぱり自分なりに人生に納得した状態が1番その人にとっての幸せなのかな。素敵な人たちに囲まれてるとか、自分がここにいたいと思える場所に出会ったとか。
- 松田茉莉@cotomato2025年1月30日読み終わった借りてきた韓国の架空の住宅街、ヒュナム洞にあるヒュナム洞書店。その書店を営む店主、ヨンジュ。バリスタの青年、ミンジュン。登場する人物は心に傷や問題を抱えているけれど、本ではなく、珈琲や添削、読書課題など、本屋という空間の営みで癒されていく。私も少し落ち込んでいたのでこのタイミングで読めてよかった。
- Mitsuru@mitsully2025年1月7日読み始めた@ 自宅え、めっちゃ良いんだけど! -引用始め わたしが愛するのは、島のように生きていたそれぞれの人物がお互いを見つけ出す小説です。あれ、君、そこにいたの? うん、私ここにいたんだ、というような小説。 -引用終わり
- はぐらうり@hagurauri-books2024年6月8日読み終わった本屋大賞翻訳小説部門1位。独立系書店の話で本屋大賞らしい一冊、と思ったら、すでに韓国はもちろん、海外では大変な人気だったのね。 ほっこり読めて本好きの欲望も満たしてくれる小説でした。 本書は電子書籍発で、電書がひっとしたから紙が出た、ということらしい。こういう文化があるのは羨ましいし、見習いたい。読んでみたらとても好きだったので、ぜひ紙で読みたい、というニーズがやっぱりあるんだな。紙が残る理由のひとつになるのかも。
- おもち@omochi____s2024年6月5日読み終わったボリュームはあるけれど複数の登場人物それぞれの視点で描かれていて飽きることなく読み進められた。ゆったりと心を休められるようなお話でとても好きな本だった。こういう書店が近くにほしい。