
本読みの穴
@youkzoo
2025年9月17日

やさしいがつづかない
稲垣諭
読み終わった
いつもやさしいことがいいことだと思っていて、どうしてそうなれないか悩んで、落ち込んでいた。でもこの本を読んで、やさしいという形のないものが、対人関係における形のあるものになった気がする!
本文の事例と自分の日常場面を比較して落とし込みながら、あの場面のやさしさはよくて、あの場面はやさしくないのが正解だったんだとかも分かった。
コントロール権を奪われることが許せる時もあれば、そうでないときもあって、相手をコントロールしたい時ももちろんある。でも、個々の場面で自分を顧みることで、なんというか少し、余裕をもってやさしさを表現できるかもしれないと希望ももてた。読めてよかった!





