
Michika
@0610shun
2025年9月17日

珈琲怪談
恩田陸
読んでる
日常の中に不可思議なことが紛れ込んでいても
気がついていないだけなのか…?と
思わせてくれる。
作中にもあったけど
怪談の効果は見るもの全てに意味を見つけてしまうこと。
例えば私は文庫本のカバーもちゃんと保管しているのに
なぜか恩田陸さんの「六番目の小夜子」のカバーだけが
どこを探しても見つからないこととか…。
怖い話に感じられてしまう!
「現実のほうがよほど怖いし、
わけが分からない。
だから余計に、
説明のつかないものに惹かれるのかもしれない。」




