
Blueone
@bluestuck4
2025年9月18日

つくるをほぐす
山内佑輔
読んでる
「造形対話」という言葉を使うようになった背景がとても興味深い。哲学対話のように、対話と思考の深まりを楽しむこと。成果物ではなくて、「つくる」というプロセスそのものに価値があると訴えるためだった。
「読む」とか「鑑賞する」とかも、似たような価値を感じる。何度も同じ本を読んだり、同じ作品を鑑賞したりするとき、そのプロセスそのものを楽しんでいる。必ずしも何らかの結論を導くことや知識を得ることに価値を見出しているわけではない。


