ホタテ
@honwoyomuhotate
2025年10月23日
読み終わった
先が読めない時代に、どう思考し、どう動くべきかを自ら考える思考法を鍛えるための指南書と思い読み始めましたが、単なるテクニックで終わらず筆者の哲学研究者としての背景も加味されており、読み応えありました。
ここ数年、特にトレンドが変わる速度も速いため、誰かに教わる間もなく自分で考え試すことが求められることが増えており、自分の思考のスキルアップが必要と感じる場面も増えました。
第1章では本を読んで自分のロジックを組み上げるところまで、第2章では自分のロジックをブラッシュアップしたり他者と擦り合わせる方法について学べました。
読み終わり、普段の会話やSNS等で物知りおじさんは沢山いるんだけど、つまらないなと感じることが多いのは、要約力で止まってる人が多いからなのかもなと思いました。
ご親切に、突然講釈してくる方は多いのですが、で?それで?と思うことが多いのです。
講釈は素晴らしいですが、じゃ、それで?となると今度は押しつけと決め付けの雑な結論になり、そして、対話が出来ないのです。私の話は勝手に決め付けで聞くので、こちらが花を持たせて終わることが多いのです。
なるほどなと思いました。
あの人たちに足りてない部分はここなんだなと。
それが分かると、対処方法も変わってきますね。
そして、自分の普段の思考法、コミュニケーションについてもブラッシュアップする良い機会になりました。
チャリタブルリーディングは、仕事で議論を深める時に使えるなと思いました。
小手先や流行りのテクニックではなく長く色んな場面で使える技術を知ることが出来、すぐに実践できるのでありがたい本でした。

