おみ "対岸の彼女 (文春文庫)" 2025年9月21日

おみ
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2025年9月21日
対岸の彼女 (文春文庫)
なかなかページがめくれなかったけどようやく読了。すこししんどかった。 森絵都の「結婚する女、しない女、子供を持つ女、持たない女、それだけのことで、なぜ女どうし、わかりあえなくなるんだろう。」の言葉にぐっときて購入。どれだけ長く仲が良かったとしても切れてしまった縁や、思いがけないところから繋がる関係もあるなと実感していたところでこのお話、女として生きることは時に非常に面倒で難しくてそれでいていまたまらなくたのしい。 「ひとりでいるのがこわくなるようなたくさんの友達よりも、ひとりでいてもこわくないと思わせてくれる何かと出会うことのほうが、うんと大事な気が、今になってするんだよね」
対岸の彼女 (文春文庫)
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