"アイネクライネナハトムジーク..." 2025年9月18日

朔
@nova_luna
2025年9月18日
アイネクライネナハトムジーク (幻冬舎文庫)
期待に胸を膨らませて観に行った映画が、タイトルが映し出された時こそ感動が押し寄せてきたものの、上映時間が進むにつれ、「あれ?」と退屈を覚えずにいられなくなり、「いや、これから面白くなるはずだ」「だって、いい監督だもの」と自分に言い聞かせ、挽回を期待し、けれどそれでも気に入らない点ばかりが増していくような感覚だ。(p.175) いろんな登場人物の繋がりがどんどん広がってお話が進んでいくのがおもしろい。何回かページ戻ったくらいいろんな人が再登場する。個人的には学と美奈子の馴れ初めが好きでしたね。あと「ルックスライフ」の繋がりもおもしろかった。 ただまぁ、相関図の糸が繋がってくのはおもしろかったけど、個人的な感想としては「あれ?これで終わり?」だった。あちこちの関係性の終着点がなかったな?って感じ。期待値が高すぎたからかも?おもしろかったけど物足りないって印象。映画も観ちゃった!笑
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