
より
@honeypie
2025年9月24日

罪と罰 下
ドストエフスキー,
工藤精一郎
読み始めた
ついに下巻に突入。
ラスコーリニコフとラズミーヒンの対比がこれでもかというように描かれている。光のラズミーヒン、落ちていくロージャ…対比構造が大好きなのでおもしろい
ルージンとの縁談は破談に。思った通りルージンはモラハラ野郎で、絶対に逆らわない奴隷のような女が欲しかったんだ!とんでもないやつ
しかもロージャとラズミーヒンをなんとかして母親とドゥーニャはまた手籠にしてやろうとおもっている。悪いやつ〜〜
そのあとどうするか?ラズミーヒンが企業するからドゥーニャと母親もペテルベルクに住めってよ
それはいいけどロージャはもう良心の呵責がすごくて妹ともお母さんとも会いたくないみたい。
ラズミーヒンは本当にいいやつで、ロージャの代わりになり始めてる。
ロージャはもうずっと辛い境遇。
ドゥーニャに手を出した男(スヴィドリガイロフ)はずっとわけわからんことを繰り返しているが金を出すということも言ってる。どこまで本気なのか?かなり気が狂ってるように感じるが…もし全て計算づくなら恐ろしすぎる。
