
より
@honeypie
2025年9月24日

罪と罰 下
ドストエフスキー,
工藤精一郎
読み始めた
読んでる
第4部、終了。
ソーニャとロージャがここにきて絡まり合う。ソーニャが読み上げる聖書のシーンはキリストの復活!ロージャはそれを聞いてどう思ったんだろう。自分の殺人を思ったんだろうけど。復活をわざわざ読み上げさせるあたりロージャの悪いところが出てるよ〜
ロージャはソーニャに逃避行を言い出すけどソーニャはずっとビビってる。そりゃ怖いだろこんな奴が急に押しかけてきてこんなこと言い始めたら
しかもスヴィドリガイロフが陰に潜んでいる。こいつは本当に怖い。何が目的なのか、何がしたいのか。ずっと怖いよこいつが、最後に大爆発を起こす気がする
時計を返してもらいにきたロージャ。そしてペトローヴィチはロージャの罪に迫りきる!しかしニコライ(ミコライ)が急に自白を始め話があやふやに。その上ロージャの家にきて「人殺し!」とか怒鳴ってきた謎の男に関しても、決定的証拠を持っていないことがわかり、ロージャ、勝ちの目が見えてくる。まだやるぞ!まだ戦うぞ!とか言ってるけど、もう諦めたほうが楽になれそう…
悪いけどラスコーリニコフはもうだめだろうwニコライの登場によって話がまたあやふやになり始めたから調子に乗ってるのかもしれないけど、ラスコーリニコフはもうだめです。
本当にソーニャの手を引いて外国にでも逃げたらどうしよう!と思うけど、結局それもしないんだろうな、ペトローヴィチの言う通りになると思う。そしてペトローヴィチは多分大体を見抜いてるよもう
続きを読むのはまた今度。今日はおしまい
