
Yuri
@yuririri68
2025年9月25日

海からの贈物
A・M・リンドバーグ
読み終わった
女性として生きて、結婚して、家庭を持つというライフステージごとで作者の些細な考えが表現されていた
今の時代ものとやらなきゃいけないことで溢れてて、孤独になる時間がないけど、孤独をあえて経験することって大事だなと感じた
旅行して余白の時間ができてそういうことを考えていたから余計刺さった
牡蠣の貝殻が家族が増えて子供のために増築したり、子供のものが増えていくのに似ていて、牡蠣が岩に固く張り付くように家族も基盤が固まっていくという表現が好きだった
何回も読み返したい
